三角関係の代表作?「うる星やつら」の世界観に釘づけ!

アニメ
出典:https://image.middle-edge.jp/medium/b89b8c9d-8461-44f4-b6d7-5bd3301f082c.jpg?1468557110

高橋留美子の作品といえば、「うる星やつら」が思い浮かびます。

『少年サンデー』で漫画が初掲載されたのは、1978年でした。

当時の若者達をはじめ、今でも多くの人に親しまれています。

 

TVアニメとしての「うる星やつら」は、1981年に放送開始。

実は当時「打ち切りの可能性がある」といわれていたアニメでした。

そのリスクを背負っていたからか、クールの終わりごとにそれを匂わせるようなエピソードが放送されていましたね。

 

「うる星やつら」で魅力的なのは、やはり個性豊かな登場人物ですね。

宇宙人の鬼族である「ラム」は、主役並みにインパクトが強いキャラクター。

印象深い長所として、無邪気で天真爛漫なところがあります。

浮気性の高校生「諸星あたる」に対して、なかなかない一途さを持ち合わせていましたね。

Urusei Yatsura – Ending 1 – Blu-Ray – Re-mastered [HD] [CC]

オープニングテーマで人気があるのは、やはり「ラムのラブソング」ですよね。

くすくすと笑う声や、吐息の混じった色っぽい声が印象的です。

そのためか、なんとなく記憶の中で「甘く、艶っぽい歌声」と思っていました。

けれど、よい意味で違っていたのです。

 

「ラムのラブソング」は、やきもちによるちょっとした毒を含む曲。

ラムのもつ女性特有の心情が、深く込められていますよね。

そういった要素によって「ラムのラブソング」は、あたるへの言葉なのだと感じます。

出典:https://image.middle-edge.jp/medium/b89b8c9d-8461-44f4-b6d7-5bd3301f082c.jpg?1468557110

「うる星やつら」は、ファンタジーな世界観が魅力的なラブコメディー。

観ながら笑ったり驚いたり、時にドキドキした人も多いのではないでしょうか。

コメント