防虫剤のニオイがあちこちから漂った衣替えの季節!

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冬支度をするので重いコートなどを洋服ダンスからだすと、ふわっと防虫剤のニオイがしたのは昭和のお話。

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いまは無臭タイプやフローラル系の香りなどがあるので、昔のようないかにも、という防虫剤のニオイが懐かしいですね。

子供の頃によく見かけたのが「パラゾール」という商品、飴みたいな小分けした防虫剤が引き出しのなかに入っていて、衣替えの季節になると強烈な香りを発生させていました。

パラゾールといういかにも毒物的な名前は、衣類の防虫剤の代名詞になるほど。

 

通り過ぎた人や電車のなかであの香りがすると、衣替えしたばっかりだということがバレバレでしたね。

あんなに強烈にニオイならダニや虫が付かないのは納得です。

洋服ダンスに吊り下げるタイプ、スプレータイプなど、今の時代は防虫剤もアップグレードされ、衣替えの季節に恥ずかしい思いをしなくて済むようになりました。

 

一年中無臭で衣替えができるのはとてもありがたいことですが、昔のようにあのニオイで季節の変わり目を知ることがないのはちょっと残念な気もします。

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