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テスラ新型SUVモデルYを公開!リーフe+と比較してみた

投稿日:2019年3月16日 更新日:

ついに発表、モデルY!

電気自動車(EV)メーカーのテスラが14日、新型車「モデルY」を初公開した。多目的スポーツ車(SUV)で、価格は3万9000ドル(約430万円)から。2020年秋以降の納車に向け、米国と中国で量産を始める計画だ。

Source: 日経新聞(2019/3/15

日本時間3月15日正午からと予告されたライブ配信はかなり遅れて始まりました。

 

30分ほどイーロン・マスクCEOがテスラの歴史をひととおり振り返ったあとに、ついに登場!

 

発表会場はライブ配信されていましたがとても熱気を帯びていて、数年前のAppleの新製品の発表会みたいな感じとでもいいましょうか、、、少なくともクルマの発表会という雰囲気ではないあたりはさすがテスラ。

 

ということで、モデルYを日本で一番売れている日産リーフと比較しながら特徴を眺めてみたいと思います。



デザイン

公開前はミラーレスとか完全自動運転とかさまざまな憶測はあったものの、フタを開けてみればモデル3をそのままSUV化しただけのような感じだったのでデザインの個人的な第一印象は「意外とフツー」

Twitterやネット上でもそういう意見が多かったような気がします。

 

ただテスラもそろそろある程度の販売台数を狙うフェーズに来ているものと思われますので、これまでのようにイノベーターやアーリーアダプターに訴求するものから、しだいにマスの多いアーリーマジョリティ層を意識してコンサバ寄りにしてきているのかな?という見方もできます。

 

エクステリア

SUVのモデルYと5ドアハッチバックのリーフを比較するのはやや無理がありますが、改めて並べてみると・・・、やだリーフってば意外とカッコいいじゃん!?

 

 

テスラの格納式のドアノブなどはスマートですけどね。

 

インテリア

インテリアもこれまた無理を承知で比較しますが、パノラマルーフになったモデルYの開放感はスゴいですね。暑そうだけど。

もちろんモデルYはタッチパネルが搭載されていて物理ボタンはほとんどありません。

モデルY

モデルY

 

一方のリーフは、、、モデルYに比べるとなんとも古臭い・・・。いや、アナログボタンがバランスよく使われているわかりやすいUIで良いと思いますよ!

リーフ

 

スペック、価格、発売時期は?

以下にスペック、価格、発売時期をまとめました。

一部、推定値などが含まれます。特にモデルYの航続距離はEPA基準でしか公表されていませんので、リーフのEPA航続距離との比率からWLTPに換算しています。

ただテスラは制御仕様はEPAの電費測定モードに最適化されている可能性もありますので、あくまで参考値です。

 Leaf e+Perfor-
mance
Long Range AWDLong Range RWDStandard Range
0-60mph
加速性能
7秒台
(推定値)
3.5秒4.8秒5.5秒5.9秒
最高速度150km/h以上
(推定)
241km/h217km/h209km/h193km/h
駆動方式FF2モーターAWD2モーターAWDRWDRWD
航続距離(EPA)226マイル280マイル280マイル300マイル230マイル
航続距離(WLTP)458km567km
(推定値)
567km
(推定値)
608km
(推定値)
466km
(推定値)
航続距離(JC08)570km706km
(推定値)
706km
(推定値)
757km
(推定値)
580km
(推定値)
バッテリー容量62kWh75kWh
(非公式)
75kWh
(非公式)
75kWh
(非公式)
60kWh
(非公式)
乗車定員5名7名7名7名7名
積載容量スーツ
ケース
2個相当
最大1,869 L最大1,869 L最大1,869 L最大1,869 L
空力抵抗
(Cd値)
0.280.230.230.230.23
タイヤ
サイズ
16 or 17インチ20インチ18 or 19インチ18 or 19インチ18 or 19インチ
発売時期2019年1月
(発売中)
2020年秋2020年秋2020年秋2021年春
価格約416万円〜
約472万円
(消費税8%込)
$60,000
(約669万円)
$51,000
(約568万円)
$47,000
(約524万円)
$39,000
(約435万円)

こうしてまとめると、Model Yは航続距離が際立ちますね。同じEPA基準で見ると全てのグレードでリーフe+を上回ってきますので、日本国内の使い勝手を考えるとどのモデルを選んでも不自由はないでしょう。

あとモデルYは3列シートの7人乗りモデルもオプション設定されるようなので、お子さんがいる人には嬉しいですね。

モデルYの日本導入時の価格は公表されていないので表は執筆時点のUSD/JPY相場に基づく値ですが、やはりモデルYは少しお高めです。

ただ、スタンダードレンジモデル(約435万円)はリーフe+の最上級グレードであるGが4,729,320円(消費税8%込)と近い水準であるため、リーフの購入を検討する方にとっては選択肢のひとつとして入ってくるのではないでしょうか。

 

まとめ

テスラの新型SUVモデルYが公開されましたが、日本で最も身近な電気自動車であるリーフe+と比較したことで、だいたいの雰囲気はつかめたのではないでしょうか?

 

モデルYは2020年に米カリフォルニア州の工場で生産を始めるほか、上海の新工場でも量産を始める予定です。

日本導入の時期が公表されていないのがなんとももどかしいですが、このモデルは世界的に売れ筋である小型SUVであり、電気自動車でありながらクルマとしての性能や使い勝手もエンジン車に全く見劣りしない(っていうかむしろ勝ってる)、そしてテスラというブランドということで、世界的にかなり売れるんじゃないかと思います。

 

日本メーカーからもモデルYとガチンコ競合できるEVが発売されることを期待したいですね!

 

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