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タイの石炭開発大手バンプー、日本のEVベンチャーFOMMに20%出資へ

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スマートエナジー領域を強化

タイの石炭開発大手バンプーは4日、タイで電気自動車(EV)の製造を手掛けるベンチャー企業FOMM(フォム、川崎市)に2,000万米ドル(約20億円)を出資し、同社の株式21.5%を取得することで合意したと発表した。スマートエナジーソリューション事業を強化する。

FOMMはバンプーの新部門「バンプー・イノベーション&ベンチャーズ(BIV)」と提携し、EVやバッテリー、充電スタンドのほか、バーチャルパワープラント(仮想発電所、VPP)やマイクログリッド(小規模電力網)の研究開発(R&D)、商業化に向けた事業を共同で実施する。

Source: NNA(2019/02/05)

タイのバンプー社は石炭の生産や採掘などを手がける同国最大手の企業です。

そんな化石燃料の申し子みたいな会社ななぜ?という気がしますが、世界的なEVシフトの背景のひとつに「投資マネーの受け皿になっている」という側面があり、斜陽に向かう化石燃料産業から成長産業であるEVに投資を振り向ける動きが活発化しています。

 

大気汚染対策やCO2削減の観点で石炭火力発電が縮小傾向にある中で、再生可能エネルギーの利用が増えると出力調整や蓄電のニーズが高まるので、EVのバッテリーや充電器、VPP、マイクログリッドの研究開発に力を入れるというのは納得感がありますね。

 



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FOMMについてご存じない方はこちらをどうぞ。

 

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