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VW系のエレクトリファイ・アメリカがテスラの蓄電装置を導入

投稿日:2019年2月7日 更新日:

テスラの「パワーパック」を活用

独フォルクスワーゲン(VW)子会社で電気自動車(EV)の充電事業を手掛ける米エレクトリファイ・アメリカ(EA)は4日、自社の充電施設に米テスラの蓄電装置を導入すると発表した。EVの普及に向けてライバル企業と組んでインフラ整備を進める。

米国の幹線道路沿いに展開するEAの充電施設に、テスラの「パワーパック」と呼ぶ蓄電装置を設置する。安価な夜間の電力などをためて利用することで充電の料金を抑える。

EAの急速充電器は一般的なEV充電器の7倍の出力をもち、1分間の充電で最長20マイル(32キロメートル)分の電力を充電できる。同社は19年6月までに米国内に500基の充電器を設置する計画だ。

Source: 日経新聞(2019/02/05)

 



注目すべきはビジネスモデル

VW系企業であるエレクトリファイ・アメリカがテスラのバッテリーを使うということのほかに、このニュースの骨子は以下の2点。

  1. 電力のピーク需要に対応
  2. 350kW出力の急速充電

1つめは日経の記事にもあるとおり、安価な夜間電力の活用ですね。

2つめはポルシェのタイカンが350kW充電に対応することに足並みを合わせるとともに、送電網への負荷を軽減する狙いがあるものとみられます。

 

でもね、注目はビジネスモデルなんですよね。

夜間電力の活用で電気代を抑えるとはいえ、さすがにそのアービトラージだけではバッテリーの導入コストはペイできないんじゃないかと。

ということで、VW系企業がテスラのバッテリーを導入すること以上に、ビジネスモデルの成否にも注目です。

 

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