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トヨタとパナソニック、EVバッテリーの新会社を2020年に設立

投稿日:2019年1月20日 更新日:

トヨタとパナソニック、EVバッテリー共同生産

トヨタ自動車とパナソニックは2020年に共同で、電気自動車(EV)用など車載電池の新会社をつくる。パナソニックは米テスラ向けを除き車載電池の全工場を新会社に移す。電池は電動車の競争力を左右する中核技術だが、コストと規模で中韓勢の台頭が著しい。日本を代表する自動車メーカーと電機メーカーが手を組み、世界的な技術革新の競争をリードする体制を目指す。

Source: 日経新聞(2019/01/20)

報道の骨子は以下のとおり。

  • 出資比率はトヨタ51%パナソニック49%
  • テスラ向けを除く車載電池の生産設備は新会社傘下に移管
  • 量産本格化は2020年代前半
  • ダイハツ、マツダ、スバル等にも供給
  • 全固体電池など次世代電池も共同開発

 

 



なんだかんだでEV一択でしょ?

トヨタは燃料電池とかハイブリッドとかいろいろ言ってますが、ハタから見てると豊田章男社長の腹づもりはEV一択に見えてならない・・・。

 

EVに限らず一般的に新規事業というものは既存事業と利益が相反したりカニバったりするので、経営側は乗り気でも、社内の抵抗勢力が強くてなかなか進まないことがあるもんだけど、提携することで「先方の都合もありますんで・・・」って社内の反発を抑える効果もあるのよね。

プライムアースEVエナジーの行方は?

トヨタとパナソニックの電池会社といわれて、プライムアースEVエナジーを思い出す人はかなりのマニアです。

 

ホンダの出方が気になる

新会社のバッテリーは日経が報じるマツダ、スバルのほかに、トヨタが中心となって設立した電気自動車連合EV C.A. Spiritに名を連ねる日野、スズキ、いすゞ、ヤマハがバッテリーを採用することになりそうですが、なぜかホンダにも言及・・・。

トヨタ子会社のダイハツ工業のほか、EVの基盤技術で提携するマツダSUBARU(スバル)などにも電池を供給する方針だ。パナソニックがHV電池を供給するホンダなどにも採用を呼びかける。生産規模を拡大しコストを下げる。

 

あいかわらず日本では独りぼっちのホンダ。

ダイヤモンドによればホンダはこの枠組みへの参加を断っているようなので、いまさら参画ってことは無さそうですが・・・。

ちなみにこのホンダがトヨタのお誘いを断った件の詳細は、週刊ダイヤモンド 2018年 9/1 号 [雑誌] (自動車・電機・IT 40年で完成した日中逆転の全経緯)に記事がありますので、ご興味ある方はどうぞ。

 

ということで報道の内容を踏まえて、トヨタのEVについてアレコレ語ってみました。



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