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ホンダ、リチウム電池の電動バイクを発表。でも中国向けなんだな・・・

投稿日:2018年12月28日 更新日:

ホンダ、リチウム電池の電動バイクを発表

ホンダは24日、中国で同社として初めてリチウムバッテリーを採用した電動オートバイ「V—GO」を発表した。希望小売価格は7,988元(約12万7,700円)。

中国で研究開発(R&D)を行ったV—GOはバッテリーをステップの下に置き低重心化を実現。軽快で安定した走行を可能にした。16度の傾斜を上ることもでき、地下駐輪場からの発進もスムーズという。スマートキーや防犯機能も付けた。

ホンダの関係者は、V—GOの発売を契機に今後さらに多くの電動バイクを中国市場に投入していくと説明している。

Source: NNN ASIA(2018/12/26)

ホンダの電動バイクが中国で発表されました。

価格はなんと7,988元(約12万7,700円)と驚きのお値段でありながら、スペックも魅力的です。

 

このたび公表されたスペックは広州モーターショーのときから少し変化があるようなので、華字メディアから情報をかき集めてみました。

  • ブレーキ:CBS(コンバインド・ブレーキ・システム)
  • 低重心:床下バッテリー
  • バッテリー:20Ahリチウムイオン電池(18650)
  • 充電時間:5時間
  • 全長:1,671mm
  • 全幅:665mm
  • 全高:1,038mm
  • ホイールベース:132mm
  • 前後重量比:47:53
  • 収納スペース:14.2リットル(ハーフタイプのヘルメット収納可能)
  • 最高速度:53km/h
  • 航続距離:60km(20km/h定地)
  • 最大出力:2.0kW
  • 定格出力:1.5kW
  • 登坂性能:16度
  • GPS:走行経路探索、盗難防止機能
  • ヘッドライト:LED
  • 走り:スムーズライドフィーリング(電動なんで当たり前な気がしますが・・・)
  • 生産開始:2018年末

 

日本国内では原付一種の電動バイクの定格出力は最大0.6kWまでですが、V-GOの定格出力は1.5kWとのことなので、コンパクトな車体ながらもかなりパワフルな走りが期待できます。

 

バッテリーはPCXエレクトリックで採用されているものとは異なる形状で重量は8.5kg。

アルミ合金製のケースに収めることで耐衝撃性と落下耐性を向上させながら高い耐水性を実現し、30cmの冠水路でも問題なく走行できるそうです。

 

バッテリーのスペックはライバルである子牛(NIU)よりも劣るようですが、価格とスペックを見ると日本で売られているヘッポコ原付電動バイクなんかよりもはるかに魅力的です。

こちらはNIU(子牛)
Baiduの元CTOとMicrosoftの元従業員によって設立された中国の電動バイクメーカー

ちなみにNIUのバッテリーセルはパナソニックの18650ですが、ホンダのバッテリーは自社開発品だそうです。製造メーカーは明らかになっていませんがCATLかしら・・・?

 

これ日本でも売ってくれないかな・・・

 



ホンダの電動バイクは中国が主導

日本市場では社長の約束を踏み倒して電動カブ発売が見送りとなり、期待されていたPCXエレクトリックも企業、個人事業主、官公庁に限定したリース販売のみという散々な状況なのに、なぜ中国だとサクッと市販に踏み切れるのかは謎ですが、V-GOの開発は中国現地が主導したとのこと。

スローガンは「私達は私達の方法で(We Go, Our Way)」とのことなので、日本側の事情なんて知らん!ということでしょうか。

 

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