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テスラ、2019年に電動ピックアップトラック発表か

投稿日:2018年12月14日 更新日:

公開は2019年、量産は2020年?

フォロワーさん「ピックアップトラックはいつオーダーできる?」

イーロン・マスク「来年、プロトタイプを発表するかも」

これについて米メディアのINSIDE EVsさんが報じていますので、記事をご紹介します。

Unveiling maybe in 2019, production perhaps in 2020?
Elon Musk responded to a Twitter follower regarding a question on when the Tesla pickup truck will go on sale. Musk hints that there is a chance the prototype will be unveiled 2019:

公開は2019年、量産は2020年?
イーロン・マスクはテスラのピックアップトラックの発売時期に関するTwitterフォロワーの質問に応え、2019年にプロトタイプが公開される可能性を示唆しました。

As you can see, Musk is eager to introduce the Tesla pickup truck. Perhaps nearly as eager as the hundreds of thousands of potential customers. Pickups area huge segment in North America, which would open a tremendous growth opportunity for Tesla.
We can only guess that if a running prototype would be ready for unveiling in 2019, then the launch of production probably will happen by late 2020. Full-scale production would still be some time away though, maybe in 2021.

マスクCEOはテスラのピックアップトラックの導入を熱望しています。おそらく、何十万人もの潜在的な顧客と同じくらい熱心です。ピックアップトラックは北米市場の大きなセグメントであり、テスラにとって大きな成長の機会を提供します。
2019年にプロトタイプが完成すると2020年後半には生産が開始されるだろうと予想されますが、本格生産は2021年頃になるとみられます。

Well, Tesla is no longer in a position like it was back in 2012 when it surprised the world with the Model S, which to this day still has no direct competitor. In the case of an electric pickup truck, some competition already presents itself, such as the Rivian R1T (scheduled for 2020 or so).

もはやテスラは2012年にモデルSで世界を驚かせたようなポジションの企業ではありません。モデルSには直接競合する相手もいませんが、電動ピックアップトラックの場合はRivian R1T(2020年に予定されている)との競合が予想されます。

Source: INSIDE EVs(2018/12/11)

 



2019年は電動ピックアップが盛り上がるか

2018年11月27日、米リヴィアンは2020年後半に電動ピックアップトラックを量産する予定であることを明らかにしました。

同社はすでに三菱自動車の旧工場を生産拠点として確保していて、クルマの完成度の高さや圧倒的なスペックからも、これまでのEVベンチャーとは明らかに格が違うことを感じさせています。

 

EVメーカーがピックアップトラック市場の参入への参入を目論む理由は、北米における市場規模の大きさ。

下図は直近の北米市場におけるセグメント別の自動車販売ですが、半分以上がトラックです(ちなみに英語で「Car」は日本の「自動車」ではなく、「乗用車(SUVやバン、バスやトラックは含まない)」という意味になります。)。

アメリカに行くと実感させられますが、彼らはデカい車大好きですね。統計からも明らかです。

 

しかもデカい車は利幅もデカい。

実際、先日報じられたGMのリストラ策でもピックアップトラックは対象外で生産中止になるのはセダンばっかりでした。

 

したがって、EVメーカーがピックアップトラック市場の攻略を目指すのは必然なんですね。

これまではピックアップトラックをEV化するには大量にバッテリーを搭載する必要があり、車重やコストのバランスが悪くなることからあまり現実的ではありませんでした。

ところが近年はバッテリーのコストパフォーマンスが向上し充電インフラも拡充してきており、2019年以降は十分に商品魅力を備えた電気自動車がドル箱であるピックアップトラック市場でも続々と登場することが期待されます。

 

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