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東レ社長が珍説「2030年ごろには燃料電池車が主流」

投稿日:2018年12月11日 更新日:

東レ社長の寝言

東レの日覚昭広社長(69)は「2030年ごろには電気自動車(EV)ではなく、燃料電池車(FCV)が主流になる」と大胆に予測する。世界的に注目されるEVだが、フル充電1回当たりの走行距離が短いといった課題がある。一方のFCVは「1度の水素の補充で数百キロ走れる」という。

30年ごろにFCVなどの普及が進めば、車体の軽量化に有効な炭素繊維の需要がさらに高まる見通しだ。炭素繊維は同社の主力商品。日覚社長は「供給拡大や低コスト化を可能にするため、生産性の向上を進めていく」と力を込める。

Source: 時事通信

清々しいまでのポジトーーークw

 

東レの炭素繊維はトヨタの燃料電池車MIRAIの水素タンクに使われてますね。そのほか車体にも炭素繊維強化プラスチックが大量に使われています。

たぶん東レは燃料電池関連の設備投資が嵩んでいるので、MIRAIが予定通り売れてくれないと困るんでしょう。

 

「MIRAI」に採用された東レの炭素繊維材料

でもEVの弱点が「フル充電1回当たりの走行距離が短い」と認識しているようならダメですわ。

ご存知の通り、テスラのモデルSの航続距離は最廉価グレードでも466km。

2018年12月内にも発表予定とされる日産リーフE-PlusでもJC08モードで550kmも走ります。

 

せいぜい「充電時間が長い」とかならわからんでもないですが、それとて航続距離がこれだけ長いとそもそも外出先で充電なんてしなくて済むんです。

 

さすがにこのブログの読者で「電気自動車は航続距離が短いからダメだ」なんて事実誤認している人はいないと思いますけど。

 



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