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米リヴィアン SUVタイプのEV「R1S」発表、2020年後半に発売。こりゃ売れそうだぞ!

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米新興EVメーカーRivianが新型車公開

米新興電気自動車(EV)メーカーのリヴィアンオートモーティブは27日、30日に一般公開するロサンゼルス自動車ショーに先立ち、新型スポーツ用多目的車(SUV)「R1S」を発表した。ピックアップトラックの新型車「R1T」も披露。2020年後半に発売する。

いずれも幹線道路上での自動運転機能を備える予定で、バッテリー容量が最も大きいタイプは1回の充電で走行できる距離が650キロメートル前後に達する。EVへの税優遇適用後の価格は、R1Sが6万5000ドル(約740万円)から、R1Tが6万1500ドルから。

リヴィアンは09年創業。カーシェアリング用のEVなどの開発を手掛けており、三菱自動車の米国生産撤退に伴い取得した中西部イリノイ州の工場で生産する。昨年12月には住友商事がリヴィアンへの出資を発表している。

Source: 日刊工業新聞

 



リヴィアン(Rivian)情報まとめ

では恒例の情報まとめです。スペックはR1S(SUVタイプ)のほうです。

  • 航続距離:約643km
  • バッテリー容量:180kWh
  • 駆動方式:AWD(147kWモーター4個使用)
  • 最大出力:522kW
  • 0-100km/h加速:3.2秒
  • 自動運転対応:あり(レベル3まで)
    カメラ、レーダー、LiDAR、超音波と高精密GPSは搭載済み。
    高速道路の自動走行可能。
    OTAによるソフトウェアで更新でバージョンアップ可能。
  • 重量:2,670kg
  • 全幅:2,015mm
  • 全長:5,475mm
  • 全高:1,815mm
  • 最低地上高:360mm
  • 乗車定員:2列5人乗り
  • 最大積載:800kg
  • 最大牽引重量:5,000kg
  • オフロードモード
    エアサスが車高を13cmほど高くでき、水深1mの水中走行可能
  • その他装備:
    外部給電(110V)
    スキッドプロテクター
    圧縮空気(自転車タイヤ用)
  • 価格(R1S):
    車両価格:72,500ドル (約822万円)
    米税制優遇後:65,000ドル(約740万円)
  • 発売時期:2020年後半
  • 製造拠点:米イリノイ州ノーマル
    旧三菱自動車イリノイ工場(2015年閉鎖)

ありそうでなかった、米国で人気のピックアップトラックタイプの電気自動車です。

しかも超魅力的な仕様装備とお値段。こりゃ売れるぞ・・・!

 

自動車の量産設備を整えるにはすごくお金がかかるのですが、同社は三菱がかつてアウトランダーを作っていた工場を居抜きでゲットできたこともラッキーですね。

おそらく周辺に住んでいた自動車製造関連のスキルをもつ労働者もゲットでしょう。

テスラがNUUMI(トヨタ・GMの合弁工場)をバーゲンプライスで手に入れたのと同じ、勝ちパターンです。

 

米中電気自動車戦争

日本でEVベンチャーが数百億円もの巨額の資金を調達する例は皆無ですが、グローバルではゴロゴロしてます。ハッキリ言って日常茶飯事です。

特にアメリカと中国の新興EVメーカーがスゴいことになってます。

あと、米中以外で期待が持てそうなのは英国のDysonですかね。

 

確かに個別に見ると怪しい会社もあるんでツッコミ入れようと思えば入れられるんですが、こんだけ分母が多いとそのうちホームラン打つヤツが出るでしょうね。

分母の多さは成功の秘訣です。

 

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