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中国EVメーカー「零跑汽車(Leap Motor)」約400億円調達を計画

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零跑汽車(Leap Motor)約400億円調達を計画

EV(電気自動車)メーカーの「零跑汽車(Leap Motor)」は、シリーズAで25億元(約400億円)の資金調達を計画、既に20億元(約320億円)を調達した。

Source: 36kr.jp

The Chinese electric vehicle startup Leap Motor has generated a total of 2 billion yuan (250 million euros) in their most recent financing round. They may even reach 2.5 billion yuan by the end of the year, with the Shanghai Electric Group leading the way.

中国の電気自動車のスタートアップLeap Motorは、直近の資金調達で総額20億元(2億5,000万ユーロ)の資金を調達している。上海電気(Shanghai Electric)が主導する出資は年末までに25億元に達するかもしれない。

The capital will be invested in research and development, batteries, electric motors and support of marketing activities. The Hangzhou based company further confirmed that their electric Coupé LP-S01 will be available in January 2019.

資金はバッテリーやモーターの研究開発や、マーケティング活動に投資される見通し。杭州に本拠を置く同社はさらに、電動クーペLP-S01を2019年1月に発売することを明らかにした。

Their vehicle features a 125 kW electric motor and can reach a range of about 360 km with a single battery charge. A year ago, it was announced that the vehicle would be available in March 2019 with a price of about 26,000 euros, before subventions. As Leap Motor has not updated the details, we will assume that they still apply.

彼らの車両は125kWのモーターを搭載しており、充電1回あたりの航続距離は約360kmにも達する。1年前、同社は2019年3月には補助金抜きで約26,000ユーロ(=約335万円)の車両価格で提供できると発表している。 Leap Motorは詳細を更新していないため、引き続き適用されるものとみられる。

In Jinhua in the province Zhejiang, Leap Motor is currently building a factory with a planned production capacity of 250,000 EVs per year. It is planned to be completed in the first quarter of 2019.

同社は現在、浙江省の金華(Jinhua)で年間25万台の電気自動車の生産能力を持つ工場を建設中であり、2019年第1四半期にも完成する予定。

Source: electrive.com

 



Leap Motor LP-S01の特徴まとめ

Leap Motorが2019年1月発売を計画しているLP-S01の特徴をまとめます。

  • 最高出力:125kW(=170hp)
  • 最大トルク:250Nm
  • 最高速度:190km/h
  • 0-100km/h加速:6.9秒
  • 航続距離:360km
  • パワートレイン:Heracles
    モーター、モーターコントロールユニット、減速機を一体化したもの。
    従来よりも30%軽く(91kg)、40%小型であるとのこと。
  • ADAS(高度運転支援システム):搭載
    バイオニックカメラ
    ACC(アダプティブクルーズコントロール)
    LKAS(車線逸脱防止支援システム)
  • 通信機能:搭載
    インテリジェント・ドライビング・システム
    WiFi
    顔認証システム
    アプリによる充電ステーション検索 など

 

クルマのほうはなんだかよくわからないものも搭載されてますが、とりあえず流行りものを一通り詰め込んだような印象。

同社のWEBサイトを見ると、まだまだ一昔前の中国メーカーという感じである意味癒やされますが、すでに工場の建設に着手していますし、1回で数百億円規模の資金調達をしている会社なので、これからどんどん洗練されてくるはずです。

 

ちなみに日本のEVベンチャー界は、筆頭とされるGLMですら報道ベースで100億円足らず、FOMMに至ってはハウステンボスから22億円を調達するだけでもニュースになるような状況。

この資金力の差、もう追いつけない気がする。。。

 

中国EVベンチャーの躍進

以前は中国のNIOやBytonなんて車好きの中でも一部のマニアにしか知られていなかったメーカーですが、プロブロガーのイケダハヤト氏が高性能な中国のEVに衝撃を受けていることがニュースになり、様々なメディアで関連のツイートが引用されています。

 

確かに予備知識なしでNIOやBytonなどの中国EVを見ると、日本車よりもかなり先進的でデザインも良いんですよね。

中国車っていうとかつてのパクリとかヤバイ品質の記憶があるので私たちは敬遠しますけど、仮にNIOが「元トヨタのエンジニアが設計・開発して日本で製造した車なんです」なんて言ったら、実力はさておき、それだけで消費者の見方がコロッと変わるんじゃないかと思うんです。

 

今は中国品質に対する忌避感がありますが、やがて十分に作り込まれた中国製EVが1台・・・また1台と日本の市場に入ってきて、ユーザーが「なーんだ、スマホと同じで中国製でも全然問題ないじゃん」というマインドセットに変わるとヤバい。

日本車信仰は終了です。

それって、時間の問題じゃ・・・

 

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