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NEC デジタル・コンシェルジュでEV充電器と宅配ボックスやロッカー、シェアリング用の自転車などの管理を一体化

投稿日:2018年11月20日 更新日:

公共スペースに設置されている機器を一体化

NEC Digital Conciergeは、タッチパネルディスプレイやカメラ、電子マネー決済に対応可能なカードリーダーなどが搭載された端末。製品を組み込むことでさまざまな機器と連携し、認証・決済・制御を組み合せた無人サービスを簡単に実現できる。

複数の機器を統合制御可能なため、製品1台で宅配ボックスやロッカー、EV充電器、シェアリング用の自転車など、複数の機器の予約・使用状況の管理や認証・決済が可能。機器ごとに操作が異なることなく、統一したインターフェイスで利用者にサービスを提供できる。

Source: クラウドWatch

私はサービスエリアや道の駅、ディーラーにある急速充電器は緊急用だと思っています。

もちろん急速充電器の設置数が増えるのも良いんですが、現状の技術水準でガソリンスタンドと同じ使い方を目指すと、タイミングによってはどうしても充電速度や充電待ちの問題が発生してしまいます。

 

したがって、家庭(特に集合住宅)や月極駐車場で日常的に使える普通充電器のほうが重要

自宅での駐車中なら、オーナーが寝てるうちに充電が完了するので実質待ち時間はゼロですからね。

 

ただ、家庭や店舗に普通充電器を設置しようとすると、充電器単独では利用単価と回転率が低すぎて投資が回収できないので、どうしても施主や自治体の資金の持ち出しが発生します。

要は充電ビジネスは儲からないんですよ。

 

この状況に対して、NECのデジタル・コンシェルジュが風穴を開ける可能性があります。

製品1台で宅配ボックスやロッカー、EV充電器、シェアリング用の自転車などが一体運用できるので、充電以外のサービスで付加価値を付けることで投資を回収できるかもしれません。

 

 



充電ビジネス、ショボすぎ問題

充電ビジネスについては、あのイーロン・マスクが「ぼくがかんがえた、さいきょうのじゅうでんすてーしょん」を披露するほど遅れている領域です。

車両のスペック競争もいいけど、充電器でマネタイズできる仕組みの構築はEV業界にとって急務!

いつまでも補助金に頼ってばかりもいられませんからね。

 

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