トヨタがウーバーに5億ドル投資、自動運転技術で
トヨタ自動車は新たな出資と自動運転車の路上走行計画を通じて、米ウーバー・テクノロジーズとの提携を拡大する。
両社の27日の発表によると、トヨタは約5億ドル(約560億円)をウーバーに出資する。事情に詳しい関係者によると、ウーバーの価値を720億ドルと評価するものだという。トヨタは、ウーバーの自動運転キットとトヨタの高度安全運転支援システムを搭載したミニバン「シエナ」を生産し、2021年にこの車両をウーバーのライドシェアネットワークに導入する。自動運転車両の運営や、第三者を含む運営会社についても検討していく予定。
Source: Bloomberg
2016年から協業を検討していた両社。
5億ドルといっても、ソフトバンクの持ち株比率15%に比べるとトヨタは0.7%なので手付金程度。
むしろ自動運転車の共同開発のほうがメイントピックだね。https://t.co/D2abSczb4X
— ごぼう氏@MaaS (@evjournal_jp) 2018年8月28日
Uberの市場価値って720億ドル(8兆円)もあんのね・・・。
ホンダやソニー、JTなんかを凌駕するレベル。
トヨタの出資額は5億ドルなので持株比率は0.7%なのでUBERの経営に口を出せるレベルじゃないですが、重要なのは自動運転車両の運営のほうでしょうね。