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テスラ・モデル3、ラゾーナ川崎で日本初公開

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モデル3がラゾーナ川崎で日本初公開

2018年6月15日オープンの店舗です

テスラジャパンは8日、プレミアムDセグメントセダンEV『モデル3』を日本初公開した。初公開の場所は神奈川県川崎市。JR川崎駅に直結しているショッピングモール「ラゾーナ川崎」のテスラショールームだった。

テスララゾーナ川崎プラザが営業を開始したのは今年(2018年)6月。それ以前にテスラは東京、愛知、大阪の3カ所にディーラーを開設していたが、テスラ川崎がそれらと異なるのは、自動車販売業界用語で路面店と呼ばれる街道沿いの店舗ではなく、ショッピングモールのテナント店であることだ。

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Tesla Model3



ショッピングモールに出店するメリット

テスラはクルマをエンドユーザーに直接販売する「メーカー直販方式」を取っています。

ディーラーを持たない理由は、EVは内燃機関のエンジンを搭載した従来型のクルマより機構がシンプルで、可動部品が少なく、オイル交換などの面倒な作業も必要無いため。あとは販売店の運営コストの削減です。

このため、テスラのサービスセンターは日本では横浜と名古屋の2店舗のみで、その他の店舗はショールームだけです。

モデル3が初公開されたラゾーナ川崎店もショールームだけの店舗。

 

ということで、私はラゾーナ川崎のテスラストアは行ったことが無いのですが、カーディーラーがショッピングモールに出店するメリットを勝手に考えてみようと思います。

 

放っておいても人が集まる

普通のカーディーラーは用が無いと人が来ないので、土日になるとよく客集めのイベントやってますよね。

店頭にピカチュウのふわふわを設置したり、福引をやったりして、なんとか家族で来てクルマを見てもらおうと涙ぐましい営業努力をしています。

ピカー!

外車であればなおさら敷居が高いので、人集めには苦労していると思います。

テスラ南青山なんて正直、入りにくいじゃないですか。ディーラー×外車×青山なんて、冷やかしで入るにはハードル高すぎます。

 

でもショッピングモールは放っておいてもいろんな客層の老若男女が集まりますので、集客コストは低く抑えらているのではないかと思います。

 

ちなみにトヨタも「トレッサ横浜」というショッピングモールでクルマの販売をやってましたが、こちらは株式会社トヨタオートモールクリエイトが運営している御用店舗でしたが、テスラが出店する「ラゾーナ川崎」は三井ショッピングパークなので資本関係はありません。

 

宣伝効果が高い

「ショッピングモール」というより、人目につくところで客を試乗させるってのがミソですね。

普段クルマに興味が無くてテスラを知らない人でも、駐車場のでファルコンウィングのドアが開くのを目撃したら「何アノ車?」「スゲー!」ってなるじゃないですか。

ファルコンウィングドア御開帳

これはかなりの宣伝効果があると思いますよ。

 

店舗の運営コストが安い

三井ショッピングパークなどの出店料は公開されていませんが、出店料の形態は

固定家賃+売上に応じた変動家賃=支払い家賃

であると言われています。

 

相場は契約内容やモールの立地によってピンキリで売上によって変動するので具体的な金額はあくまで憶測ですが、仮に固定家賃50万円で変動家賃を売上の10%とすると、月に1,000万円のクルマが1台売れれば支払い家賃は150万円。

おそらくですが、150万円だと南青山にある2階建てのテスラストアよりも家賃は安いんじゃないかと思います。

むしろこれで人がたくさん集まるなら、ラゾーナのほうが南青山よりもはるかに費用対効果は高いのではないかと推測されます。

 

自動車の販売形態は多様化の時代へ

相変わらず日本車はディーラーで買うのが一般的なんですが、今どきクルマでも買う前にグレードやオプションなんてネットで調べますよね?

だからわざわざディーラーに足を運んでクルマを買うというのは時代遅れになっていると思うんです。

 

2018年9月にはBMW i3がショップチャンネルに現れたことで話題になりましたが、今後もこのような新しい販売形態が増えてくるでしょう。

 

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