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トヨタが「所有から使用」へシフト

投稿日:2018年11月1日 更新日:

月定額で車乗り換え放題

トヨタ自動車は2019年から、毎月一定の料金を払えば複数の車を手軽に乗り換えられるサービスを始める。高級車「レクサス」などを自家用車のように使いながら、複数の車を入れ替えることができる。また販売店を拠点にしたカーシェアリングも全国展開する。所有にこだわらないシェア経済が広がるなかで、新車販売だけに頼らない新たな事業の柱を探る。

Source: 日経新聞

2018年11月1日現在の報道概要をまとめます。

課金方式:サブスクリプション

新規性:日本の自動車メーカーによる本格的なサービスは初開始時期:2019年1月から

地域:東京の直営店から開始して全国展開

価格:未定(購入する場合より月額の支払いは割高となる見通し)

利用可能な車種:未定

 

流行りのカーシェアリングサービスですね。

個人向けリースやカーシェアの市場は近年拡大している一方で、新車販売は1990年をピークに約3割減で5年前から横ばいが続いていています。

トヨタは多様な車種を試す機会を増やし、将来の購入につなげる狙いもあるようです。

 



シェアするならクルマよりもバイクじゃね?

ある調査によると日本の自家用車の平均稼働率は4.2%といわれていて、冷静にコスパを考えると実はタクシーに乗ったほうがお得みたいなケースは少なくありません。

このため、「所有から使用」にシフトする流れに乗るのは自然な流れかと思います。

 

ただ、クルマは例えばファミリーであれば1BOX、夫婦であればセダンがあれば大抵のことは事足りるんですよね。

だからサブスクリプションにしたところで、取っ替え引っ替え違う車種を試したいというニーズはあんまり無いのではないかと思います。

 

それよりも個人的にサブスクリプション化してほしいのはオートバイですよ。

 

バイク便や通勤用スクーターなどはともかく、趣味で乗るようなスポーツバイクは自家用車よりも遥かに稼働率が低いんじゃないかと思います。

だって「春・夏・秋」「晴れ」「休日」「家族のお許しがある」みたいな条件が重ならないと乗らないでしょ?

 

しかもオートバイは、長距離ツーリングはツアラー、峠はスポーツ車、通勤はスクーター、林道はオフ車みたいに、用途によって明らかに最適な車種が異なるんで、クルマよりも取っ替え引っ替え乗りたいというニーズが強いんです。

だからオートバイこそMaaSだと思うんですよね。

MaaS(読み:マースまたはマーズ)とは

Mobility as a Serviceの略。直訳すると「サービスとしてのモビリティ」で、移動のサービス化を意味します。
自動車を複数の利用者で共同で使う「カーシェアリング」、クルマに相乗りする「ライドシェア」など、車を所有せず使いたいときだけお金を払って利用するサービスがこれにあてはまります。

 

二輪は免許保有率が高い割には市場規模がかなり小さいようですが、そりゃそうですよ。

買って乗るにはコスパが悪すぎるんだもん。

1台100万円以上するのに1年に何回乗ります?ツーリング1回あたりいくら?

冷静に計算するとバカバカしくて買ってられませんよ。

 

ホンダ、ヤマハ、レッドバロン、バイク王あたりは店舗数も多いんで、サブスクリプションのシェアリングサービスがあったら利用したいです。

 



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