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ワイヤレス充電、2025年万博で実用化・・・遅すぎワロタw

投稿日:2018年11月6日 更新日:

ワイヤレス充電、2025年万博で実用化

政府が大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)での実用化を念頭に、電気機器メーカーのダイヘンが12月から、大阪城公園(大阪市中央区)で超小型電気自動車(EV)用ワイヤレス充電システムの実証実験を行う。

Source: 産経新聞

 



2025年は遅すぎる!

偉そうに言ってますけど、ワイヤレス充電ってもう商品化されてますからね!

BMWグループは2018年5月28日、自動車メーカーとして世界初の高電圧バッテリーのインダクティブ充電用システムの販売を開始した、と発表した。

Source: Response

 

2025年の大阪万博のキーワードは「未来社会の実験場」だそうですが・・・
そこに2018年に市販されている技術を持ってくる、このセンスたるや!!

 

超小型電気自動車(EV)用では実用化できない!

超小型電気自動車をご存じない方のために。

次の条件を満たす前提で⾛⾏が認められている乗⽤⾞です。

  • 軽⾃動⾞規格に収まる⼤きさ
  • 乗⾞定員が大人2人(または大人1人+チャイルドシート2人)
  • 定格出⼒8kW以下
  • ⾼速道路を⾛⾏しない
  • 地⽅公共団体が指定した場所のみを⾛⾏する

超⼩型モビリティ制度の概要: http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000043.html

一時期は大手自動車メーカーから地方の中小企業までいろんな車種が作られて実証実験も盛んに行われていて、実用化秒読みとみられていましたが、最近はめっきりトーンダウンしています。

 

というのも、2016年3月22日に開催された「超小型モビリティシンポジウム~超小型モビリティの成果と可能性」で国交省が提示した資料に、「実証試験の継続が必要として平成40年度までかけて普及を進めていく」との記載があったからです。

当時これはかなり界隈がザワつきましたよ。「えっ?まだ実証実験やるの?」ってね。

 

ということで、関係者の間では超小型モビリティは暗礁に乗り上げているというのが共通認識です。

 

自動車技術の実証実験は、どんな車両で行うかがある意味で踏み絵みたいな側面があります。

この状況でわざわざ超小型電気自動車(EV)ワイヤレス充電システムを持ってくるということは、ダイヘンは実用化を真面目に考えてないとみて良いでしょう。

 

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