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電動バイク「電池交換式」モデル相次いで発表 台湾

投稿日:2018年10月21日 更新日:

Gogoro(ゴゴロ)とKymco(キムコ)

バイクのEVへの切り替えが進む台湾で、地元のバイクメーカーなどが充電を待つ必要がない「電池交換式」のモデルを発表することを相次いで明らかにし、台湾では「電池交換式」が電動バイクの主流になっていきそうです。

台湾のバイクメーカー2社は17日、「電池交換式」のモデルを来年新たに発表することを明らかにしました。

「電池交換式」は電池が減った際、充電済みの電池に丸ごと交換するタイプのもので、充電する時間を待つ必要がないのが特徴です。

台湾ではベンチャー企業が、日本のパナソニックの電池を使って開発した「電池交換式」のバイクが急速に販売台数を伸ばし、今では電動バイクの3分の2を占め、都市部にはおよそ1キロの間隔で専用の電池交換ステーションが設置されています。

台湾のメーカー2社は新しいモデルについて、車体は自社で生産し、電池や交換ステーションはこのベンチャー企業の仕組みを利用するとしています。

電池交換式をめぐっては、日本のヤマハ発動機も台湾で販売するモデルに採用する方向で検討しているということです。

2035年以降の新車を電動バイクに切り替える方針の台湾では「充電式」と「電池交換式」の主に2種類が製造・販売されていますが、今後、電動バイクがさらに普及していく中で「電池交換式」が主流になっていきそうです。

Source: NHK

 

何がスゴいって、そもそもGogoroのビジネスは電動バイクを売ることが中核ではなくて、充電などのインフラ・ネットワークを売るための手段としてたまたま電動バイクを扱っているだけなんですよね。

「ゴゴロはテスラと比べられることが多いがビジネスは正反対だ。テスラは車を売るためにインフラや急速充電器を準備した。我々は反対に充電などのネットワークを売るため二輪車を作ってきた

Source: 日経新聞

 

で、インフラの胴元としてネットワークの利用権を他社に開放することで儲ける。

そこに乗っかったのがヤマハ。

そして10月17日に新しく提携を発表したのが、Aeon Motor(日本のイオンとは無関係)とPGO Scootersの2社。

今後もバッテリーやインフラを自社開発できない会社はこの枠組を利用するケースが増えるのではないでしょうか。

 

そしてGogoroが現在ビジネスを展開しているのは台湾と日本(石垣島)、ドイツ、フランスですが、おそらく二輪の主戦場であるアセアンやインド、そしてエンジンバイクが締め出されている中国などで荒稼ぎすることを虎視眈々と狙っているとみて間違いないでしょう。

 

だからサーキット走行で実力を検証する、なんてねぇ・・・。

完全に視点がズレてんですよ。

 

Gogoroで検証すべきはそこじゃねえぇぇーーー!

 



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