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テスラEV、工場からの直接納車を試験導入

投稿日:2018年8月1日 更新日:

テスラEV、工場からの直接納車を試験導入

テスラのイーロン・マスクCEOは7月30日、工場からの直接納車を試験的に導入した、と発表した。

この直接納車には、専用の屋根付きトレーラーを使用。米国カリフォルニア州の工場から顧客の自宅まで、注文を受けた新車を直接デリバリーする。

Source: Response

既存のメーカーで同じことをやろうとすると、販売店の反発があって試験導入どころか議論すらできないでしょう。

これがうまくいくかどうかは別として、レガシーに縛られずにいろいろ新しいことにチャレンジできるのは新興企業の強みですね〜。

 

 



コストダウンとユーザーベネフィットの両立

一般的に、自動車の販売価格は15~25%程度の販売店マージン込みの設定となっています。

先程ご紹介した販売計画を達成した販売店には、メーカーからのご褒美と考えても良い「マージン」が準備されています。マージンにも色々な設定がされていますが、一般的には「15~25%」が平均的です。

例を挙げれば、200万円の車を販売すると、1台あたり30~50万円が利益として計算されます。

Source: Carnnyマガジン

よくクルマを買う際にディーラーが値引きをするのは、販売店マージンを切り崩してるんです。

 

そしてディーラーの主な収益源は販売店マージンではなく、点検や車検などの利益率の高いサービスが主力です。

点検や車検は在庫を持たなくても良いですからね。

 

でも最近はクルマ買うときにディーラーに行って、現場でアレコレ悩みますかね?

ほとんどはネットで調べて、実車を見るのは質感や使い勝手などの「最終確認」ぐらいの意味合いではないでしょうか。

特にTeslaのように指名買いされるようなプロダクトでは、販売店から納車するスタイルをとる必要はないでしょう。

 

クルマを工場からユーザーに直販するスタイルが一般的になってくると、15~25%の販売店マージン分は放っておいても安くなるかもしれません。

 

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