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トヨタ、ディーゼル仲間の腐れ縁をぶった切る

投稿日:2018年8月3日 更新日:

トヨタといすゞ、資本関係を解消

トヨタ自動車といすゞ自動車は3日、資本提携を解消すると発表した。トヨタが5.89%を保有するいすゞの株式全てを売却、いすゞが800億円を上限に買い取る。2006年に提携したが目立った成果が出せず、効果が薄いと判断した。

Source: 共同通信社

提携してたこともすら忘れてましたが、トヨタといすゞが提携した2006年頃は低燃費で力強いディーゼルエンジンが盛り上がっていた時期でした。

当時はディーゼルの排ガスに含まれているNOxの浄化のために各社が尿素SCRという尿素水を使った排気ガス浄化システムを模索していている中で、ホンダがいきなり尿素水を使わないNOx触媒で浄化するシステムの開発に成功し、ディーゼル業界が衝撃が走りました。

そんな折、GM陣営から離脱して独り身となっていたいすゞに対して、ディーゼル関連の技術でホンダに遅れをとっていたトヨタが協力関係をもちかけて提携した、みたいな流れだったと思います。

しかし時は流れて2018年。ディーゼルへの風当たりが厳しくなり、トヨタもいすゞとの関係にメリットを見いだせなくなった、というのが今回の提携解消の背景。

共同通信が報じているとおり、確かに目立った成果も無かったので、トヨタとしては腐れ縁を切ってスッキリしたかったのかも。



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