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BMW i3 に大容量バッテリーの新グレード、航続2割拡大

投稿日:2018年10月2日 更新日:

BMW i3 に大容量バッテリーの新グレード、航続2割拡大

BMWグループは9月28日、EVの『i3』に大容量バッテリーを搭載し、航続を拡大した新グレード「120Ah」を、欧州仕様に設定すると発表した。

Source: Response

 



新型i3の情報まとめ

新型と旧型のEV性能の変化点をまとめます。

  • バッテリーサイズ:変化なし
  • バッテリー容量:33.2kWh → 42.2kWhへ増量(+27%)
  • 航続距離(NEDCモード):
    i3グレード:300km → 359km(+20%)
    i3sグレード:280km → 345km(+23%)
  • モーター:変化なし
  • 最高出力
    i3グレード:170ps@4800rpm(変化なし)
    i3sグレード:184ps@4800rpm(変化なし)
  • 最大トルク
    i3グレード:184Nm@0rpm(変化なし)
    i3sグレード:270Nm@0rpm(変化なし)
  • 動力性能(0-100km/h加速)
    i3グレード:7.3秒(変化なし)
    i3sグレード:6/9秒(変化なし)
  • 最高速度:150km/h(リミッター作動)
  •  充電時間:
    2.4kW充電器:約15時間で80%充電
    11kW充電器:約3時間で80%充電
    50kW充電器:約42分で80%充電

 

NEDCとJC08を読み替える

42.2kWhで359kmって、リーフ(40kWhで400km)よりショボいよね
いやいや、ヨーロッパと日本では燃費の測定モードが違うよ

ということで、航続距離を補正してみましょう。

 

BMWのWEBサイトによると、旧型のi3(33.2kWh)は

  • JC08モード:390km
  • NEDCモード:300km

です。

つまり日本のカタログ値(JC08)は欧州のカタログ値(NEDC)よりも30%増しで表示されます。

 

以上より、42.2kWhのi3がNEDCで航続距離359kmという表示になっているということは、30%増しとなる日本のJC08基準では467kmに相当するものと推測されます。

 

i3の42.2kWhの467kmという数字は、リーフの40kWhで400kmという数字から考えても、妥当な水準といえるでしょう。

 



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