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水素燃料電池は定置型バッテリーでもバナジウム電池に敗れて終了w

投稿日:2018年9月25日 更新日:

水素社会は幻想に終わる

【まとめ】

  • 水素電力貯蔵はバナジウム電池(VRFB)に勝てず普及の見込み無し。
  • VRFBは電池効率、貯蔵効率、設備価格で水素電力貯蔵を圧倒。
  • バナジウム高騰はVRFB普及間近を示す。水素社会は来ない。

Source: Japan In-depth

現実主義で賢明な読者の皆様から高い評価をいただいている「水素自動車が普及しない10の理由」の中で、水素燃料電池の最後の活路として定置型蓄電池などを挙げていたのですが、それすらもバナジウム電池に勝ち目はありません!

 



バナジウム電池(レドックス・フロー電池)とは

バナジウム電池(別名レドックス・フロー電池は二次電池の一種で、バナジウムなどのイオンの酸化還元反応を利用して充放電を行う蓄電池です。

 

レドックス・フロー電池には水素燃料電池には無い優れた特徴がありますので、ご紹介します!

 

重量エネルギー密度がリチウムイオン二次電池の1/5程度と低いため小型化には向いていません。

しかし電解液が劣化しないため、サイクル寿命が1万回以上と長く実用上10年以上利用できるという長寿命を誇ります。

また構造が単純で大型化に適するため、1000 kW 級の電力用設備として実用化されています。

そして常温で運転可能で、不燃・難燃材料で構成しているため火災の可能性が極めて低く安全性が高いという特徴もあります。

さすがにこれを車載用途に転用するとかいう、斜め上の愚を犯すバカはいないと思いますが・・・。

 

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