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ピニンファリーナの復活を担うのはシャープの電気自動車?

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ピニンファリーナの華麗なる復活は、2億円超の電動ハイパーカーから始まる

フェラーリなどの多数の名車のデザインを手がけたイタリアのピニンファリーナが、独自の電気自動車(EV)を開発中であることを明らかにした。何とお値段が2億円超というハイパーカーを皮切りに、同社は高級車ブランドとして事業展開していくという。

Source: Wired

EV推しに偏りまくった当サイトですが、ハイパーカーに関してはEVは相性が悪いと思ってます。

 

なぜなら近年はシティコミューターからハイパーカーまでEVは珍しいものではなくなりつつあり、また電動パワートレインの優れた動力性能はコモディティ化しているから。

 

したがってEV=クオーツ、エンジン車=機械式時計みたいな図式で、パワーユニットのクラフトマンシップと個性をウリにしたほうがニッチメーカーの生存戦略としては適しているはず。

 

あくまでエンジンの延命を規制や世論が許せば、の話ですが。

 



ピニンファリーナの復活を担うのはシャープ?

そんなピニンファリーナですが、欧州最大の家電見本市のIFA 2018に謎めいたコンセプトカーを出展していました。

La nuova collezione Sharp by Pininfarina ispirata alle linee dinamiche delle auto sportive come la H2 Speed, sarà presentata all’IFA 2018.

H2 Speedのようなスポーツカーのダイナミックなラインからインスパイアされた新しいPininfarinaのコレクションは、IFA 2018で発表されます。

Source: Electric Motor News

一応シャープ製品のデザイン領域でコラボレーションしていることによる展示みたいですが・・・。

 

家電メーカーのシャープがクルマ作るのは難しいでしょ

ところが、これまでのニュースを見るとあり得ない話でもない気がするんですよね。

 

というのは、シャープの親会社である台湾・鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は

そしてポスト・スマホとして、次なるターゲットにしたのがEV市場だ。郭氏はメディアにこう述べていた。

「市場価格で1台1万5000ドル(約165万円)のEVを受託製造したい

Source: Business Journal

と報じられていて、ピニンファリーナが狙っている価格帯とは異なりますが自動車製造に興味を示していることが知られています。

 

もし鴻海がBtoBビジネスを手がける鴻海が自社ブランドでコンシューマープロダクトを手がけるとは考えにくいので、ピニンファリーナがデザインしたSHARPブランドのEVを鴻海が製造したら・・・、なんて妄想してしまいますよ!

 

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