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アリババ出資の小鵬汽車が4800億円の資金調達を計画

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NIOのライバルが4800億円調達を計画

中国の新興電気自動車(EV)メーカー小鵬汽車の顧宏地副董事長は、2019年末までに300億元(約4800億円)を調達する計画を明らかにした。同氏は「資金調達の手段を拡大し、リスクへの対応力を高める。資金不足を理由に上場を急ぐことはない」と強調した。同社は6月2日までに計100億元超を調達し、評価額は250億元に達した。

Source: 36Kr Japan

先日、百度(バイドゥ)とテンセントが出資する蔚来汽車(NIO)が米国で18億ドル(約2000億円)規模の新規株式公開(IPO)を計画していることが報じられましたが、今度はライバルである小鵬汽車(シャオペン、Xiaopeng)が4800億円の資金調達を計画していることが明らかになりました。

 



小鵬汽車(シャオペン、Xiaopeng)ってどんな会社?

例によって小鵬汽車の日本での知名度はゼロに等しいですが、アリババやフォックスコン(鴻海科技集団)が出資していて、「中国のテスラ」と目される有力な新興の電気自動車メーカーです。

中国のテスラって何社あんねん!?
まあまあ・・・。

数千億円規模の資金があれば、まっさらな状態から先進国で自動車工場を新設してもお釣りがくると思われますので、いよいよ同社は開発から量産に向けての資金的な基盤が整うことになります。

 

またもチラつくソフトバンクの影

ちなみに、NIOがIPOする際はソフトバンクが株式を取得する方向で協議していることが伝えられていますが、小鵬汽車に出資しているアリババの筆頭株主はソフトバンクです。

つまり間接的にソフトバンクが影響力を持っているといえなくもないわけです。

 

気がつけば中国のCASE関連ビジネスは到るところにソフトバンクの影がチラつく構図になっています。

ソフトバンクの次世代自動車関連ポートフォリオ(2018年7月現在)

もうどこが勝ってもソフトバンクが笑うことになりそうですね。

孫正義おそるべし。

 

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