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30歳で年収1000万円の差!?大企業の新卒ガチャ問題

投稿日:2018年8月23日 更新日:

興味深いツイートがタイムラインに流れてきましたのでご紹介。

配属先で人生が決まる!?

この例は通信会社の例ですが、多くの大手企業は新卒は一括採用します。

文系・理系で少しコースが違ったり、希望に対して当たらずとも遠からずなところに回されたりということはありますが、多くの場合そのときの人事のめぐり合わせや運、部署の都合などにより様々な現場に配属されます。

この場合、新入社員側には仕事や部署を選択する権利はほぼありません。

つまり自分がやりたいことをチャレンジする機会すら与えられないということを意味します。

 

こうした仕事や部署を選べないというのは人生設計をする上で大変なリスクで、配属された部署がたまたま市場ニーズが高く特殊なスキルが身につく場所であれば5年後、すなわち30歳弱ぐらいになったときに転職市場で大きな武器となります。

一方で斜陽部門であったり大したスキルが身につかない部署に配属されてしまうと、転職どころか社内異動すらできないという悲惨な状況が待っています。

 

上で紹介した通信会社の例では、研究開発部門や企画部門であれば年収700万円の市場価値、街のショップでは年収400万円とされています。とんでもない格差ですね。

 



自動車会社の配属先格差

ではこの格差、自動車業界ではどうでしょうか。

自動運転やEVで市場価値が年収1000万円、エンジンで0円は極端すぎるだろ!

極端ですか??

 

では実際に大手自動車各社の中途採用を見てみましょう。

 

ではまずトヨタ。2018年8月23日現在、全個体電池や生産技術、ヒューマンサイエンス、情報数理系の求人ばかりです。

続いて日産。日産はたくさん案件が出てますが情報系、電動車系、電子機器開発、生産技術が多いですね。エンジン関連はありますが1件だけです。

最後はホンダ。こちらもコネクティッドカーや電動車、生産技術がほとんどですね。エンジン関連は1件だけ求人がありますが、F1関連なのでかなり特殊です。

 

ということで、仮にあなたが新卒時にエンジン関連の部署に配属されて一生懸命スキルを身につけたとしても、いざ転職市場に放り出されると価値ゼロ!というのが現実です。

この先さらに電動化が進むとどうなるか?もう考えるまでもないでしょう。

 

 

石の上にも三年、なんて真に受けてはならない

昔はよく「石の上にも三年」とかいって、恵まれない境遇でもある程度は我慢すれば何かしら得るものがあるとされてきました。

しかし現代は科学技術や社会の変化が昔とは比較にならないほど早いです。

1980年代は企業の平均寿命は約30年といわれていて、大学卒業時に身につけていたスキルは定年まで通用するものとされてきましたが、今や企業の平均寿命はわずか5年!

新卒配属の時点で間違った石に座ろうものなら5年後には周りの景色がすっかり変わってしまい、もう別の石に飛び移れなくなってしまうのです。

 

だから新卒の配属先は超重要!

あなたがもし泥舟に乗ってしまったと思っているなら、迷わず転職することをオススメします。

 

イチローでさえ転職に苦しむ

幸か不幸か、若さというのは転職市場で何物にも代えがたい価値を持っています。

野球ではメジャーリーグで安定的に打率3割を誇っていたイチローほどの選手であっても、あの年齢ともなるとチーム側は扱いに困ります。

 

2017年末、イチロー自身もなかなか移籍先が決まらない状況に対して

大リーグ通算3080安打のイチロー外野手(44)が23日、マーリンズからフリーエージェントになり、移籍先を探している自身の現状を「ペットショップで売れ残った大きな犬みたい」と表現した。

Source: 朝日新聞

 

イチローほどの実力者であっても、適齢期を過ぎると移籍先が無くなるんですよ!アナタが間違った石にダラダラ座っていて、イチロー以上の処遇を手にできると思いますか!?

 

過ぎた時間は二度と取り戻せません。

 

ここまで読んだあなたは現在の働き方に相当な問題意識をお持ちかと思います。こんなブログなんて読んでないで、さっさと転職しましょう。



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