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電気自動車は幸せな時代:大商機に動くサプライヤー各社

投稿日:2018年8月10日 更新日:

電気自動車は大商機、動くサプライヤー各社

主要自動車メーカーは、今後数年のあいだにEVのニューモデルを何百種類も展開する計画だ。コンサルタント会社アリックスパートナーズの試算によれば、2023年までに最大2550億ドル(約28兆円)の投資が流れ込む。

2017年の世界中すべての自動車メーカー及びサプライヤーによる研究開発投資が計1150億ドルで、設備投資が計2340億ドルだったことを考えれば、その規模の大きさが分かる。

(中略)

「EVに関して求められる開発サイクルは、従来の自動車産業で我々が経験してきたよりも、かなり短期・迅速なものになっている」とヤーカダス氏は話した。

Source: Reuters

現代のエンジン車は性能の伸びしろが少ない一方で、排ガス規制や燃費の縛りが年々厳しくなっています。

このため投資の費用対効果が悪く、昨日のマツダ・スズキ・ヤマハの完成者検査工程の不祥事じゃないですが、やってもやらなくてもユーザーには関係のないようなところに多くのリソースが割かれます。

 

その反面、EVは性能観点ではまだまだエンジンに及ばないところが多いですが、それだけに技術開発で困難を乗り越えるとユーザーの利益にダイレクトに繋がる部分が残っています。

 

これって造り手としてはすごく幸せな状況です。

エンジンに限らず、成熟産業は頑張っても「たったこれだけ?」「それって誰得?」みたいなことが往々にして起こりがちです。

 



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