今日の電気自動車ニュースまとめ(2018年7月24日) - EV Journal

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今日の電気自動車ニュースまとめ(2018年7月24日)

投稿日:2018年7月24日 更新日:

こんばんは、ごぼう氏です。

7月の豪雨災害で被害に遭われた方に謹んでお見舞い申し上げます。

7月23日に当サイトで得られたGoogle Adsenseの広告収入が入りましたので、ささやかなながら「ふるさと納税」という形でいくつかの自治体に募金させていただきました。

 

さとふるで災害緊急支援募金をするにはコチラ↓からどうぞ。

 

EV向け中古電池のリユース市場整備に経産省が乗り出した

経済産業省は、電気自動車(EV)向け使用済みリチウムイオン電池のリユース(再使用)市場を整備する検討に入った。再生させた使用済み電池の性能や安全性を評価・認定する制度を設け、安価で安全な中古電池の利用拡大を目指す。

(中略)

日本国内ではEVの普及が遅れており、競争力の強化が課題となっている。特に「個社では対応できない電池のリユース市場をどうするかという問題がある」(経産省幹部)と指摘し、同市場を整備する検討に入った。

Source: ニュースイッチ

リユースバッテリーの活用はEVの普及拡大によりビジネスチャンスがありそうな領域なので、経産省の動きが早いのは好感が持てますね。

参考記事

EVgo、EVの使用済みバッテリーをリサイクル活用したEV充電ステーションを設置

 

トヨタ、レベル4の自動運転実験開始へ 東京五輪に向け

トヨタ自動車は23日、2020年の東京五輪・パラリンピックに合わせて、東京臨海部などで自動運転の実証実験を行うと発表した。選手村では自動運転車を選手の移動手段としても使う。

実験する自動運転は5段階の分類のうち「レベル4」と呼ばれるもので、天気など特定の条件を満たせば人の手を介さずにシステムが全ての操作を行う。車両を開発し、東京の臨海副都心と羽田で実験的に走らせる。トヨタはブレーキとハンドルの操作をシステムが同時に行う「レベル2」までは一部車両に搭載済みで、レベル4は20年代前半の実用化を目指している。

Source: 朝日新聞

現在、自動運転のモビリティプラットフォームはベンチャー企業が頑張っている領域ですが、ここにいよいよトヨタがCES 2018で公開したe-Paletteが投入されます。

 

e-Paletteは他社が開発した自動運転制御キットが搭載可能な車両プラットフォームです。自動運転のコアな部分はトヨタが手がけますが、サービスにまつわる部分は各事業者に必要なAPIが公開される予定。

すでに初期パートナーとしてAmazon、Didi Chuxing、Pizza Hut、Mazda、Uber提携することが発表されており、ビジネスの規模がそこらのベンチャー企業とは桁違いのものとなる見通しです。

 

と、期待大のビジネスですが厳しい意見も。

確かに遅いよね。。。

 

EVで需要増、コバルト共同調達へ…車大手など

電気自動車(EV)用の電池に欠かせない希少金属コバルトを安定的に確保するため、日本の大手自動車メーカーや電池メーカーの企業連合が、共同調達に向けた新組織を設立することが分かった。政府の支援を受け、コバルト鉱山の開発に乗り出すことも検討している。世界各地で権益確保を進める中国に対抗する狙いもある。

Source:  読売新聞

またコバルトの話題。

連日コバルトの調達にまつわるニュースが出てくるところをみると、何かが動いてるんだろうなぁ。・・・やっぱ北朝鮮?

参考記事

パナソニック、テスラ車向けにキューバ産コバルト使用 米制裁違反の疑い

電気自動車の命運はコンゴが握るのか

EV普及を阻む「コバルト不足」は解決できるか

熾烈さを増す「リチウム資源」争奪戦

 

米テスラに資金繰り懸念

米電気自動車(EV)メーカーのテスラは23日、部品メーカーなど少数の取引先に対し、将来のキャッシュフロー改善のため、継続して長期にわたり価格を引き下げるよう要請したことを認めた。市場では同社の資金繰りに対する懸念が広がっている。

Source: 朝日新聞

このニュースのせいでテスラの株価が下がってますね。

時価総額がGMやフォード、日産を超えるテスラですが、これまで一度も黒字になったことはなく収益性に不安があることに加え、同社に必要なキャッシュフロー、生産における品質の問題、自動化の有無に関する懸念は残るとされています。

 

そんな中、スマホの開発をしているという情報も。

よく分からん会社です。

 

自動運転トラックの現実解、「レベル3飛ばしてレベル4に」

自動運転や無人運転を実現するにあたって越えるべきハードルはいくつかありますが、そのひとつがシステムからクルマへの「権限委譲」

 

自動運転とひとくちに言っても、実現しているテクノロジーや運転タスクによってレベル分けされています。

このうち、レベル0〜3までは状況に応じて運転者の介入が求められるのですが、これがクセモノ。

 

かつてGoogle(現Waymo)が自動運転の開発を開始した頃、車内に取り付けられたカメラでドライバーの様子を観察していたそうなのですが、その多くはスマホをいじったり、居眠りしたり、食事したり・・・、とてもじゃないけどシステム側からの要請に応じて人間が運転できる状況ではなかったそうです。

このため、Waymoは「人間は信用できない」という前提のもとに自動運転システムの開発に取り組み、大手OEMのようにレベル0,1,2,3・・・と持続的イノベーションを重ねるのではなく、完成度は低くともいきなりレベル4の実現を目指すという破壊的イノベーション的なアプローチで仕掛けてきています。

 

そこに追い打ちをかけたのが2018年3月のテスラ・オートパイロット作動時の死亡事故。

事故直前に数度にわたってハンドルに手を置くよう警告表示が出ていたが、少なくとも衝突の瞬間に至る6秒間はハンドルを握った痕跡がなかった。

これを受けて欧米メーカーやIT企業は「やっぱ人間に頼るのダメじゃない?」という論調に一気に傾いた、といわれています。

実際、実証実験で「いきなりレベル4」を志向するものは多く、直近では日の丸交通とZMPの自動運転タクシーの実証実験もレベル4相当です。

したがってトラック輸送においても「現実解はレベル4」という見方はあながち的外れではないでしょう。

参考記事

日の丸交通とZMP、自動運転タクシーの実証実験のユーザー募集中

 

“超高級EV”誕生へ ジャガー、ポルシェ…「名門」参入で見る目変わるか

欧州の高級車「ジャガー」(英国)とスポーツカー「ポルシェ」(ドイツ)という有力自動車ブランドが相次ぎ、電気自動車(EV)を投入する。EVをめぐっては、排ガスを出さないという環境性能が注目されてきたが、長い伝統があり世界的にファンの多い“名門”メーカーの参入で、加速性能や乗り心地、静粛(せいしゅく)性などの新しい価値に脚光が当たりそうだ。

Source: 産経ニュース

加速性能や乗り心地、静粛性なんてテスラコピーの新興企業のEVですらアピールしているので、そんなレベルじゃ話になりません。

もはやEVの主戦場はデザイン、質感、ブランドバリュー、歴史、自動運転を見据えたUX/UIなど。

その観点では、ポルシェやジャガーの巻き返しが期待できます。

 

航続700km、ボッシュの自動運転搭載…中国新ブランドが新型EVを8月発表へ

中国の新興EVメーカーのSitech(新特汽車)は7月23日、新電動車ブランド「Gyon」を立ち上げ、最初のEVを8月、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで初公開すると発表した。

新ブランド最初のEVは、強力なモーターによって、0~100km/h加速4秒のパフォーマンスを発揮。1回の充電での航続は、最大700kmの性能を備える。

さらに、新型EVには、「G-OS」と呼ばれるインテリジェントな車両オペレーティングシステムを搭載。ボッシュの自動運転システムも装備される。

また、新型EVの設計は、米国カリフォルニア州のGFMIが担当。GFMIは、メルセデスベンツやマイバッハなどの自動車ブランドと協力して、多くのコンセプトカーを手がけてきた。

なお、この新型EVに関しては、ティザースケッチが1点公開されている。

Source: Response

またまた中国から振興EVメーカーが!もうこういうの何社目?

 

SitechってハッチバックのEVを作ってる会社だと思ったけど・・・。

スイマセン、公式WEBサイトも存在しないようなので、情報が少なすぎてコメントできません!

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