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インド、やっぱりEV化やめないってよ。

投稿日:2018年3月12日 更新日:

2030年までにEVシェア30%を目指す

インド政府が電気自動車(EV)の普及に向け、具体的な数値目標の設定に動き始めた。シン電力相はこのほど2030年までに国内の自動車の30%をEVにすべきだと言明。これまで印政府は同年までに国内で販売する自動車の全てをEVにするとの方針を掲げていた。ただ、自動車業界の困惑や要望を受けて、より現実的な目標設定にカジを切った。

Source: 日経新聞

ことの発端は昨年の「インド、電気自動車のみ販売へ 2030年までに」の報道。インドがEVを推進するのは時間の問題だと思っていましたが、全面EV化ということで度肝を抜かれました。

ところが改めてインド国内に目を向けてみると、リチウム電池の生産基盤が無いとか充電インフラが不足しているとか、国内メーカーから反発を食らったとかいろいろあって、今年に入ってから「インド、EV化やめるってよ。」という情報が流れました。

 



現実的な目標に見直しただけ

マヒンドラやタタなどのインド地場メーカーは基本的にEVシフト路線なので、「インド、EV化やめるってよ。」には裏があるなと思っていたら今回の報道。

 

どうやらインドはEV化をやめるのではなく、2030年の新車販売ベースで30%をEVにするという現実的な数値に見直しただけみたい。

だよねー

 

インドの大気汚染はヤバい

EV化による産業の振興もさることながら、インドの大気汚染は中国よりも深刻ともいわれており都市部の大気汚染対策は急務。

インドの大気汚染、1日50本喫煙に匹敵? 年々深刻に

2016年時点でのインドの一人あたりのGDPは日本の約20分の1。しかし新車販売台数は400万台を超えており日本の520万台に追いつきそうな勢い。しかも人口は日本の10倍強ということで、モータリゼーション真っ只中。

2030年で30%という「現実的な目標」に見直したとはいえ、それでも世界エネルギー機関(IEA)のトレンド予測よりもかなりハイペースです。自動車産業にとって超重要なインドがEVに注力する意義は大きいですよ。

 

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