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初代リーフが失敗!?何言ってんのコイツ

投稿日:2018年3月11日 更新日:

日経の釣り見出しくさいが。

失敗でもやらないより1000倍マシ!これに尽きる。

 

確かに初代リーフは2010年の発売以来、計画台数150万台に対して2015年でも20万台ということで台数的には目標未達でしたので、販売計画の予実でみれば完全に失敗でしょう。

また、デザインもカモノハシみたいで微妙でしたし、環境性能を押し出しすぎたせいで快適性や走行性能の認知が進まずマーケティング的にもイマイチでした。

 

だがしかし、幾度にもわたるマイナーチェンジや価格改定を経て、リーフは進化してきました。

例えば満充電からの航続距離は初期型で200km(JC08)だったのが、中期型228km、最終型では280kmにまで向上しました。これは単にバッテリーの性能向上のみならず、エネルギーマネジメント技術の進化の賜物でもあります。

また車両のみならず、Leaf to Homeに代表されるV2X技術や、バッテリーのリサイクル事業の確立、ディーラーのサポート網の構築など周辺事業も大きく進歩しました。

 

一方でトヨタやホンダは動きませんでした。

結局リーフが1世代終えてもなお、「オレ本気出すとスゲェから!」って言いながら見てただけ。(裏では血眼になってベンチマークしてたと思いますが)。

でも工業製品を1世代回して得られる経験って、相当のものがあります。

技術のみならず、先に述べた周辺事業やサポート網、マーケティング、品質保証、法規対応、サプライチェーン、市場ポジショニング・・・。

先行者利益ってこういうところにあるんじゃないかと。

 

さて、世界的にEV化が本格化する来年(2019年)。

リーフの進化を1世代以上にわたって指咥えて見てただけだったトヨタやホンダがどのように巻き返してくるでしょうか。

後出しジャンケンで負けるとか、法規施行時に売るもの無いから外部からプラットフォームを調達するとか、腹筋崩壊するからマジで勘弁してよw

 

 



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