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BMWもやらかしました。

投稿日:2018年2月25日 更新日:

ドイツ高級車大手BMWが、一部のディーゼル車で排ガス浄化機能を操作する不正なソフトウエアを搭載していたことが判明し、リコール(回収・無償修理)する方針であることが分かった。

Source: Yahoo!ニュース

BMWもやっちまいましたね。

故意か過失かはともかく、ここ最近は排ガスや燃費で不正をやってしまったメーカーはたくさんありますね。VW、ダイムラー、フィアット・クライスラー、三菱、スズキ・・・。

ある世代以上のジャーナリスト様たちは欧州メーカーの車の走りをベタ褒めしますが、自慢の走行性能がまさかディーゼルゲート(ディフィートデバイス)によるものだったとはねw

内燃機関を有する自動車において、排気ガス検査の時だけ有害な排出物質を減らす装置を指す。日本では2013年(平成25年)より、3.5t以上のディーゼル自動車の搭載に対して違法となり、2017年(平成29年)9月1日より、アメリカ合衆国および欧州連合と同様に、条件無しで全て違法となった。

今後、BMWは再発防止策として車内の管理体制の強化とエンジン性能の向上に取り組むんでしょうけど、どうもこれが裏目に出そうなんですよね〜。

新興メーカーや中国など自動車を基幹産業に育てようとする国にとっては、環境規制対応でエンジンが高度化すればするほどエンジンにこだわるインセンティブが失われます。なぜなら、いまさら参入しても勝てないから。

BMWほどの老舗でさえもエンジンを手懐けるのに手こずってるのに、カネも歴史もないプレイヤーがおいそれと入っていって勝てるような分野じゃないんです。

むしろこういう不正事件は「エンジン車はダメ、これからはEVに乗ろう」という世論を盛り上げ、既存プレイヤーを締め上げるネタに使われるでしょうね。

 

EVを推す立場である当サイトとしては別にEV化が加速するのはウェルカムなんですが、真面目にやっているであろうその他大勢の自動車メーカーにしてみればたまったもんじゃないでしょうね。お気の毒様ですよ・・・。

 

そう考えると、不正事件を機にディーゼルから電動へ舵を切ったフォルクスワーゲンはなかなかしたたかでしたね。

 

 



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