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Yamaha:EVスクーターで若者、女性の需要喚起

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二輪車業界で電動化の波が徐々に広がっている。騒音が少なく、自宅で充電できる手軽さを武器に若者や女性にアピール。二輪車メーカーのほか、ベンチャー企業も参入し、需要の掘り起こしを進めている。

ヤマハ発動機は20日、東京都内の生活雑貨店「渋谷ロフト」で、電動スクーター「E-Vino(イービーノ)」の展示を始めた。会場内では約3時間の充電で29キロ走る性能を説明し、来場者はスロットルを回して後輪が動く様子も体感できる。平成14年から電動二輪車を販売するヤマハ発は「ガソリン補給や補修の手間が少ない電動の良さを生かし、若者や女性の需要を喚起したい」と話す。

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オートバイ市場がリターンライダーと男性ユーザーに偏っていると言われて久しいが、通勤通学や買い物など比較的狭い範囲で決まったルートを走るのであれば、給油の手間がかからない分EVのほうがユーザーには優しいのではないだろうか。

また、エンジン・吸排気系のチューニングやメンテナンスに興味が無い(あるいは手間をかけるヒマがない)ユーザーにとってもありがたいだろう。

ただ、バイクに限らず時計や楽器、オーディオなど趣味性が高いプロダクトを手がけている企業や製品群は、いわゆる社内や業界の「エンスージアスト」が中心となって絶え間なく改良を重ねることで正常進化していく一方で、これまでの常識をひっくり返すような「破壊的イノベーション」は生まれにくい気がする。

 

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