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ヤマダ電機、2020年までに軽EV参入 4人乗り100万円以下

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家電量販最大手のヤマダ電機が電気自動車(EV)事業に参入する。EV開発のベンチャー企業に出資し、部品は中国の自動車大手からの調達を見込む。生産は船井電機に委託し、2020年までに低価格のEVを発売する。EVはガソリン車より参入障壁が低く、自動車以外のメーカーも発売を計画する。ヤマダ電機のような小売事業者までプレーヤーが広がり、競争が激しくなる。

ヤマダ電機がEVに参入する。

  • 開発:FOMM
  • 生産:船井電機
  • 販売:ヤマダ電機店頭およびネット販売
  • 部品調達:北京汽車集団のグループ会社など
  • 保守・サービス:他社を検討
  • 車種:4人乗り軽EV
  • 価格:100万円以下
  • その他:走行距離に応じた課金制度を設けるなどで販売価格を抑えることも検討

開発を手がけるFOMMの鶴巻社長はアラコ、トヨタ車体、SIM-DRIVEを渡り歩いてきた超小型EVのオーソリティであり、この業界ではちょっとした有名人である。

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FOMMは現在タイで超小型EVの量産計画を進めていることから、同モデルを日本向けにアレンジしたものになると予想される。2014年に発表されたコンセプトモデルが4人乗りであったことから、これに近しい車格で軽自動車認可の取得を目指すものとみられる。

それにしても、こういう話が出てくると相変わらず

「エンジンが無くても走る・曲がる・止まるには高度なノウハウが必要」

「安全性には自動車メーカーに一日の長がある」

「EVであってもクルマは家電のように簡単には組み立てられない」

「法令・基準を満足して認可を取得するなんて無理」

「車検やメンテナンスはどうするの?」

「中国製の部品使うなんてなんて怖すぎ」

「ヤマダ電機のブランド力でクルマはキツいわw」

などと、もっともらしい否定的な意見には事欠かない。

しかし、これまでこういった業態がEVの出現以前には無かったことを考えると、たとえヤマダ電機がうまく行かなかたとしても、いずれ参入障壁を乗り越える事業者は出てくるんじゃないだろうか。

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