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ベスパが電動スクーターを開発中。2017年デビューか

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イタリアのバイク・メーカー ピアッジオが、電動スクーター「Vespa Elettrica」開発プロジェクトを進めています。電動スクーターはホンダ、ヤマハ、スズキと言ったメジャーから無名のベンチャーまで、すでにいろいろなメーカーが開発・発売しています。そこに数々の映画で使用された著名スクーターのベスパが参入することになります。

ベスパはこのEVスクーターElettricaについて、「古典的かつ世界で愛されるベスパの特徴的なスタイルを維持しつつ、最新のEV技術と革新的なコネクティビティ・ソリューションによって機敏さ、扱いやすさといったライディング・プレジャーを提供する」としています。

「最新のEV技術と革新的なコネクティビティ・ソリューション」が具体的に何を指すのかは、まだ明らかではありませんが、言葉どおり素直に解釈すれば何らかのスマートフォン連携機能、たとえばアプリでバッテリー残量や充電状況をチェックしたりといったことが可能になるのかもしれません。

二輪業界でもジワジワと広がるEV化の波。

ベスパといえばアノ有名な映画や、白煙モクモクの2ストエンジンなど、ちょっとレトロなイメージを持ってる人が多いんじゃないだろうか。あ、今のベスパはインジェクション化された4ストエンジンで、ちゃんと近代化してますけどね。

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でもベスパが電動スクーターを開発中だなんて、正直驚いた。電動バイクを量産化するほど真剣に取り組んでるメーカーなんてヤマハ、スズキ、BMW、KTMぐらいで、失礼ながらベスパなんて対極にあると思ってました。

実はEV Journalでは、二輪関連のトピックが四輪関連のものを押し退けてアクセス上位に来ることがわりと多く、二輪の電動化を潜在的に楽しみにしている人って実はとても多いんじゃないかと感じている。

 

国内の二輪市場はすっかり元気が無くなってしまって久しいが、いまやベスパも電動になる時代。

二輪業界はかつてバイクに乗っていたリターンライダー頼みの状況が続いているみたいだが、新しいユーザーを取り込まない限り先細りは必至。

電動化が二輪業界にとって毒になるか薬になるかはわからないけど、この閉塞した状況を打開するには既存のユーザーに見捨てられてでも大胆な変化を起こさないとマズいんじゃないだろうか。

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