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【書評】自動車会社が消える日

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いま自動車産業では100年に一度のパラダイムシフトが進んでいる!
生き残る会社はどこだ?

クルマの「スマホ化」が進み、EV(電気自動車)、自動運転車の開発にはIT企業や新興企業が相次いで参入。技術力をつけた巨大部品メーカーも台頭している。

トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、VWは、この大変革にどう立ち向かうのか。

センセーショナルなタイトルですが、内容はいま各メーカーが取り組んでいる変革や将来の方向性について内部への取材も踏まえてファクトを分析したものであり、悲観的になるような内容ではないです。

個人的には、最近の経済新聞や経済誌をザッと集約したようなもので、また東○経済のように妙な政治的バイアスもかかっておらず、業界を俯瞰するには良い書物だと思います。

この本を読む限り、日本の自動車会社が企業として生き残れるかといえば、おそらく生き残るんじゃないかという気がします。

だからといって「じゃあ、おれは定年まで安泰だな」というのは甘い!特定の職種で専門性を極めた人が環境変化に対応できるかは別問題

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フィルムカメラからデジカメへシフトする過程で富士フイルムの本業はどうなったか?液晶パネルやスマホが普及する過程で電機メーカーはどうなったか?会社こそ残ってますが、最前線で求められるスキルが変わっていることは想像に難くないですよね?

自動車会社に限らずサラリーマンは業態が変われば組織ごとリストラ、あるいはマイホームと愛する家族を残して栄転(という名目の左遷)なんて、ザラにある話です。

どこでどう戦うかは個人の資質や好みにもよると思いますが、自分の強みを知っておいて損はないかと。

自分の素質や性向を知るには、ストレングスファインダーがオススメです。まだやったことがない人はぜひ。

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