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台湾、EV全面移行を検討 30年にも、まずバイクから

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湾の沈栄津・経済部長(経済相)は29日、ガソリン車から電気自動車(EV)への全面移行の検討を始めたと明らかにした。台湾では有力ベンチャー、Gogoro(ゴゴロ)がけん引し電動バイクの普及が進展。まず2030年をメドにバイクでの全面移行を先行して実現し、さらに自動車にも対象を広げる方針を示した。

(中略)

沈氏は「関連する商機やサプライチェーンの構築についても議論する」とし、環境対策だけでなく、産業育成のチャンスになると強調した。

Source:日本経済新聞

台湾もEVシフト

世界で相次ぐエンジン車禁止の動き、もう止まりませんね。

フランス

イギリス

中国

ドイツ

インド

オランダ

ノルウェー

そして台湾。それぞれのお国事情があるので環境対策だったり産業振興策だったり目的は様々。

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2030年とか2040年まではまだまだ時間があるので、技術の進歩度合いや資源の調達状況などに応じて多少の軌道修正はあるんでしょうけど、マクロな方向性は一致しています。

Gogoroの快進撃が後押し

台湾のEV移行はGogoroをはじめとする電動バイク販売が好調であることに後押しされているようです。

台湾の二輪の年間販売台数が約43万台であるのに対して、2017年の電動バイクの販売見通しは4万台程度。じつに10%近くの販売シェアを誇るまでになりました。

また私は数年前に台湾に行ったのですが、街行くバイクユーザーのマスク装着率の高いこと。それもそのはず、他のアジアの大都市と同様に大気汚染が深刻なのだそうです。

Gogoroのような魅力的な商品大気汚染問題、そして産業振興策という行政の後押し。日本には無い3つのインセンティブが整っている台湾はEV化まっしぐらで間違い無しでしょう。

日系メーカーが一矢報いるか

台湾のオートバイ市場は、SYM(三陽)、KYMCO(光陽)、YAMAHA(山葉)の3社でほぼ90%の台数シェアを握っているといわれています。

中でもヤマハは日系メーカーの中でも電動バイクに強いので、Gogoroの快進撃に一矢報いるべくがんばっていただきたいですね。

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