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自動車ブランドSAABが消滅。70年の歴史に幕

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個性的な車体で日本でも根強い人気を誇ったスウェーデンの自動車ブランド「サーブ」(SAAB)が2017年に消滅することになった。経営破綻したサーブ・オートモービルを継承した中国傘下のナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)が21日発表した。

NEVSは電気自動車(EV)に注力している。「多くの主要市場ではEVにとって転換点が近づいている」として、ブランドも「NEVS」として売り込みを強化する方針だ。

もはや買収に買収を重ね、実質はブランド名だけとなっていたスウェーデンの老舗自動車ブランド・SAABがついに消滅することとなった。

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SAABブランドを保有するNEVS社は中華系資本でスウェーデンに拠点を持つ新興のEVメーカーであり、自動車やエネルギー分野の研究開発を手がけている。同社は2012年にSAABの資産や技術、知財などを買収し、2014年にはリストラ策を講じるなどして経営再編を進めてきた。

一方、SAABの母体であるスウェーデンの航空機・軍需品メーカーのSAAB ABは、NEVSに対してSAABのブランド名の使用を認めない考えを示していた。

このことを受けて、NEVSは2017年に発売予定の新型車はブランド名を「NEVS」に変更するという方針に転換したようだ。

過去にはマイバッハやベントレーなどのように消滅した自動車ブランドが復活したこともあるので、SAABもいつの日か、なんらかの形で復活するかもしれない。以前の姿とは全く違うものになるかもしれないけど。

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