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ルーシッド・エアが試作車の走行動画を公開

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巷では大手メディアもこぞってCES2017関連の話題で盛り上がっているので、今さらここでCESのトピックを取り上げるのもいかがなものかということで、それ以外の動きを紹介します。


昨年末、Lucid Motorsの高級電気自動車「エア」が公開されたことは記憶に新しい。

このとき、米国のメディア向けに走行可能な試作車が公開されていたようなのだ。

走ってるね〜。テストコースではなく公道の一部を仕切った専用レーンみたいなところを走ってるみたいだけど、アメリカってこういうことができちゃうのね。

クルマを見てみると、インテリアの内張りは無くハーネス類はむき出しになっているが、スピードメーターはTeslaなどと同じくフル液晶表示であることが確認できる。さらに、タブレットのようなモニターがハンドルの左右とセンターコンソールに配置されていることもわかる。

先日公開されたショーモデルとハンドルの形状が異なることや、エアコンの吹き出し口が無いことなどの違いがある。さすがにショーモデルはモックアップなのだろうけど。

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ボディには試作車らしく擬装用のグラフィックが施されているが、よく見るとボンネットフードにカーボンの織り目が。

一方、別アングルの画像ではリヤ側のパネルには織り目が見えないので、フルカーボンボディということではなさそうだ。

骨格はハイテン材かと思われたが、Automotive Newsによるとアルミ製であるとのこと。

ボディサイズはBMW 5シリーズやメルセデス・ベンツ Eクラスなどと同クラス、いわゆるEセグメントに該当する。(写真ではよくわからないが、室内空間はメルセデスSクラスに匹敵するらしい)

 

ちなみに、競合候補となるラグジュアリーEVとサイズを比較してみると、

  • Lucid Air(BMW 5で仮置き):全長4910mm×全幅1860mm×全高1475mm
  • Tesla Model S:     全長4978mm×全幅1964mm×全高1435mm
  • Faraday FF-91:     全長5230mm×全幅2283mm×全高1598mm

となる。日本国内で乗ることを考えると、さすがにファラデーはデカすぎて論外だとしても、Tesla Model Sと比べてもかなりコンパクトだ。

これで最高出力1,000馬力、航続距離400マイル(約640km)、0〜60mph(0-96km/h)は2.5秒以下、価格は$100,000以下を実現することができれば、ポスト・テスラ集団の急先鋒となるであろう。


Lucid Airの量産予定は2018年だという。本当に実現できるかは定かではないが、新興EVメーカーの動き凄く早いことに驚かされる。日本勢も頑張れ!

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