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ハワイ・マウイ島はEV6万台ですべて再生エネに

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再生可能エネルギーの導入が増え、天候で発電が急変する太陽光や風力発電との共存が世界各地で課題となっている。急速な経済発展に電力供給が追いつかない新興国も少なくない中、自然の力を利用する再生エネの重要性が増している。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が取り組む海外スマートコミュニティー(次世代社会インフラ)の実証事業は、各国が直面するこうしたエネルギーの課題に技術で挑んでいる。

ハワイは離島のため火力発電の燃料輸送費がかかり、電気代が全米で最も高い。そこで州政府は、燃料が不要な再生エネを積極的に導入している。

ところが再生可能エネルギーはまさに「風まかせ」であるため、火力発電や原子力発電に比べると需要と供給のバランスの調整が難しい。

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このたびの取り組みは、需給バランスを安定化するためにEVを蓄電池として使おうというものだ。これにより、EVが6万台あれば島の電力全量を再生エネで賄うことができるという結論に至ったとのこと。

日本も東日本大震災以降は火力発電の比率が高いが、この状況を逆手に取って、今こそ国を挙げてEVのと連携したスマートグリッドの開発を進めるべきだと思うのだが、電気事業者間の系統連系がなんとも微妙なので難しいかも・・・。

同様の試みは、日本だと北海道電力や沖縄電力など、火力発電のコスト比率が高く再生可能エネルギーのコストが安い地域のほうがやりやすいかもね。

 

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