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アリババ・鴻海が出資するテスラコピーのEVメーカーの正体

投稿日:2018年5月5日 更新日:

Tesla Model Xのパクリ・・・?

アリババ集団が出資する中国新興の電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(広東省)は23日、同社初の市販車「G3」を発表した。人工知能(AI)を駆使し、ドライバーが降りたあと、リモコンのボタン一つで車が自動で縦列駐車をするなど便利な機能を搭載した。世界一のEV市場に新興の有力企業の新車投入が始まり、中国のEV市場はいよいよ激戦となる。

Source: 日経新聞

これを見てみなさん同じ感想を抱きましたよね。

ハイ、ではご一緒に。せーの

 

「テスラのパクリやーんw」

Tesla model X

 



パクリメーカーをナメてはいけない

 

ここ10年ぐらい、私たちはこうしたパクリ商品やオモチャみたいなスペックの工業製品を見るとバカにして歯牙にもかけませんでしたよね。

iPhone 3GS(左)とGalaxy S(右)

MateBook(左)と12インチMacBook(右)

 

挙げればキリが無いですしもちろん知的財産権の侵害を容認するつもりも無いですが、これらを見て「劣化コピーm9(^Д^)プギャー」で思考停止するのはマズイです。油断以外の何物でもない。

 

実際、創業わずか8年で世界第5位のスマホメーカに登りつめたシャオミが2018年6月にも香港でIPOするという情報もあり、コピーメーカーだからといって甘く見てるとあっという間に進化します。

品質や性能、会社の体裁にこだわる日本企業

この期に及んでもなお、EV市場に一歩も踏み出せない日本企業のほうがマズイと思いませんか?

中国企業にはアジャイル開発を大量生産の工業製品でやってしまう大胆さと、会社ぐるみで失敗を恐れない強さがある。

小鵬汽車のバックにはアリババと鴻海

中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング( 阿里巴巴集団 )と、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海科技集団(フォックスコン・テクノロジー・グループ)が率いる企業グループは29日、中国の電気自動車(EV)新興企業である小鵬汽車に22億人民元(約380億円)を投資することを明らかにした。アリババが自動車メーカーに投資するのはこれが初めて。

Source: Wall Street Journal

小鵬汽車のEV事業がうまくいくか否かは未知数ですが、資金やIT技術、製造コストの面ではかなり恵まれた環境にあることは想像に難くないです。

 

まとめ

中国企業の怒涛の勢いと、それを直視しようとしない日本企業。

なんだか既視感のある風景ですね。

 

造船、鉄鋼、半導体、パソコン、太陽電池、液晶パネル、携帯端末、リチウムイオン電池、キャッシュレス社会、そして・・・自動車!?

単なるパクリメーカーだと思って甘く見ていると、痛い目に遭うかもしれませんよ。

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