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Teslaの次期EV「Model 3」とその先の未来

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2020年までに年間50万台の電気自動車(EV)を生産する——。そんな強気の計画を公言しているのが、米シリコンバレーに拠点を置くEVベンチャーのTesla Motors社だ。EVで世界を変えるべくビジョンを示すのが、同社CEO(最高経営責任者)のElon Musk氏である。

カリスマ経営者の相棒として、Musk氏のビジョンを技術で形にしてきたのが同社CTO(最高技術責任者)のJB Straubel氏だ。いよいよマスマーケットに打って出る時期に差し掛かっているTesla社。技術を統括するStraubel氏に開発の方向性を聞いた。

Teslaが目指すゴール

世界中に走っている多くのクルマをEVにすること。かねてからイーロン・マスクCEOが訴えてきた方向性に変わりはない。

そのために、バッテリーやモーターなどの主要部品のコスト削減に取り組み、大量生産のための体制を構築している最中であるという。

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Model 3はどんなクルマ?

  • 開発コンセプト:コストパフォーマンスの最大化
  • 価格:3万5000ドル(400万円程度)
  • 航続距離:約320km
  • お披露目:3月31日

電池の動向は

Teslaは当面はリチウムイオン電池が主流とみているようだ。

ただ、Model 3のセルの規格についてはModel Sで使われていた18650よりも一回り大きいものが採用されるようであり、他にも様々な形式のバッテリーの検討が行われているとのこと。

ソフトウェア開発に注力

Teslaは自動車のソフトウェア領域を成長分野として考えており、特に車載ソフトのセキュリティを重視している。

セキュリティの評価については社外のハッカーに協力を仰ぎ深刻な脆弱性やセキュリティーホールを見つけてくれたハッカーに対しては報奨金を与えている。


国内の自動車メーカーがどのような開発体制を採っているか知らないが、社外のハッカーにセキュリティホールを探してもらうという手法は、いかにもTeslaらしい柔軟な取り組みではないだろうか。

 

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