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パナソニック、米で太陽電池生産を検討 テスラと共同

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パナソニックは、電気自動車(EV)大手の米テスラ・モーターズと共同で、太陽電池の生産を米国で始める検討に入った。パナソニックはこれまで、テスラにEV向けの電池を供給している。パナソニックの技術を応用し、太陽電池にまで協業の範囲を広げる。

両社によると、工場の建設候補地は米ニューヨーク州で、2017年に太陽電池の生産を始めたい意向だ。パナソニックの太陽電池「HIT」は、太陽光エネルギーを高効率で電気に変える独自技術があるという。テスラはこの技術を使って太陽電池を量産し、住宅や商業施設など幅広い販売を目指す。投資金額など詳細は今後検討する。

両社の発表によると、テスラが買収を予定しているソーラーシティ社(太陽光発電ベンチャー)の工場をパナソニックが買収し、テスラはこのパネルを購入して住宅向けに利用することを計画しているという。

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テスラは自動車以外にも「パワーウォール」という家庭用蓄電池を手がけており、また、パナソニックには家電やパナホームなどの事業を展開していることから、両社は電気自動車と太陽電池を中心としたスマートホームの実現を目指しているものとみられる。

これまでEVは車自体が「航続距離が短い」「充電時間が長い」「性能が低い」「価格が高い」という4重苦を背負っているとされてきたが、近年はバッテリーの進化によりこれらの障害は克服されつつある。

一方で、EV社会を支えるインフラは「自宅に充電器が無い」という重大な課題を抱えたままであり、住宅や駐車場における充電環境の整備は穏やかに進んではいるものの決定打に欠ける状況である。

そんな中で今回の報道。スマートホームがEVの普及に少なからず寄与することは間違い無いだろう。そして住宅のみならず、駐車場ビジネスにもこの潮流が起きることを期待したい。海外ではソーラーパネルを埋め込んだ道路が実験されているぐらいだから、スマートパーキングなんてあっても良さそうなもんだけどね、Timesさん。

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