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低価格でモジュール式の「小さなEV」が、アフリカのモビリティを変える?

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ミュンヘン工科大学(TUM)車両技術学部のマルクス・リーンカンプ教授率いるチームは2013年から、アフリカを中心にした途上国のためのモビリティを考えるというコンセプトで、低価格の電気自動車(EV)「aCar」の開発を続けてきた。そのプロトタイプが、17年9月のフランクフルトモーターショーで初めて一般公開され、国内外で大きな反響を呼んでいる。

Source: Wired

 

ナイジェリアなんかは結構な産油国なので、アフリカというと石油資源には苦労しないイメージがあるのですが、世界レベルで見ると大した量じゃないみたい。

そんなわけで、ガソリンに比べれば電力のほうが多くの人にとって利用しやすいエネルギー源のようです。電力は他の用途とインフラは共用できますし、ソーラーパネルによる自給も可能ですしね。

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東南アジアなんかでも郊外に行くと未だに瓶入りガソリンが売られていたりするので、新興国でガソリンのサプライチェーンを作って維持するのってかなり大変なんでしょう。

これを見ても、水素燃料電池車のグローバル展開なんていかに無理筋であるか・・・。

 

アフリカがこれからモータリゼーションを迎えるにあたって、日本や欧米などが歩んだようにまずは石油供給網を構築してエンジン車が普及してからEVに・・・、なんてプロセスを踏むことはないでしょう。

おそらく固定電話網をすっ飛ばして携帯電話が普及したのと同じ、いわゆるリープフロッグっていう形でイノベーションが普及するはずです。

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