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IoT時代のリコールを考える

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ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、電気自動車「e-ゴルフ」のリコール(回収・無償修理)を米当局に届け出た。バッテリーのソフトに不具合があり、エンストまたは衝突を招く恐れがある。

リコール制度とは

今回のリコールは米国での措置だが、日本でのリコール制度についておさらいしてみよう。

国土交通省によれば、「リコール制度とは、設計・製造過程に問題があったために、自動車メーカーが自らの判断により、国土交通大臣に事前届出を行った上で回収・修理を行い、事故・トラブルを未然に防止する制度です。」とある。

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したがって、内容によっては行政側からの指示や指導という形で事実上の強制措置をとられることもあるが、原則的にはリコールする・しないの判断はメーカーに委ねられている。

Teslaの場合

ご存じの方もいると思うが、Teslaは車載通信機を使いソフトウェアのアップデートをワイヤレスで実施することができる。(「ソフトウェア」と一口に言っても様々だが)

今のところ、Teslaのソフトウェアアップデートは新機能の追加などに利用されているが、従来であればリコールの対象となっていたようなソフウェアの不具合もオンラインで修理することが可能であろう。

これを勝手に車の一部を変更されてしまい怖い!と感じる人もいるかもしれないが、多くの人にとってはいちいちディーラーに行かなくても良いのでIoTってスバラシイ!と感じることのほうが多いのではないだろうか。

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