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電気自動車スタートアップの中国のNiobiumが10億ドルを調達か?

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電気自動車は、徐々に儲かる投資対象としての地位を確立している。このまま世界的な排ガス規制と、よりクリーンな車両を求める動きが続く限りその流れは変わらない。このため、ロイターが伝えたように、Niobium(旧NextEV)が、Tencentに率いられた投資家たちから10億ドルという資金を調達するようなことが起きるのだ。

NIOは中国のEVスタートアップです。どういう会社かご存じない方に。

NIOは、中国に拠点を置く世界的な新興企業であり、高性能でプレミアムな電気自立型車両を設計、開発しています。 NIOは、世界13ヶ所に2,000人以上の従業員を擁し、自動車やハイテクの有力企業からの重要な技術的および管理的背景を持つR&Dおよび設計の専門家を擁しています。 同社は世界初のシングルシーター・電動レースシリーズであるFIAフォーミュラEチャンピオンシップにも参画している。

NIOはBitautoとNextEVのウィリアム・リー会長によって設立されました。

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それはそうと、しれってNiobium(旧NextEV)なんて書いてあるけど、もしかしてNIOの正式名称ってNiobiumなんでしょうか。しかもどう読むの?ニオブ?ニオビウム?あんまりEVに縁が無さそうな元素ですけど・・・、まあいいか。

同社が調達したとされる10億ドル(≒1120億円)という資金の額もさることながら、Wikipediaによると従業員数2000人ということにも驚かされます。このへんまでくるともはやベンチャーの域は脱していて、企業規模だけなら立派な大企業といって良いでしょう。(Teslaでも従業員数は33000人といわれているので、自動車メーカーとしては零細規模ですが)

先進国で成功したプロダクトやビジネスモデルを新興国にいち早く持ち込むことで利益を得る経営手法を「タイムマシン経営」といいますが、最近はシェアサイクルやキャッシュレス社会、無人コンビニなど中国で成功したものが先進国に入ってくる「中華タイムマシン経営」なる現象が指摘されています。

クルマも中国メーカーの製品をいつまでもバカにして油断してると、華為(ファーウェイ)、小米(シャオミ)、騰訊(テンセント)、DJIのように巨大資本を背景にあっという間に先進国市場を入り込んでくるかもしれないので注意が必要ですね。

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