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AppleのEVはマグナ・シュタイアに製造委託か

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テスラから前副社長に続き自動車部品加工のCNCプログラマーを引き抜き

「シリコンバレーでは公然の秘密」(テスラモーターズのイーロン・マスクCEO)ともいわれるアップルの電気自動車(EV)開発プロジェクトが、水面下で着々と進められているようだ。そのテスラからエンジニアリング担当の前副社長を迎え入れたことが今週明らかになったのに続いて、機械加工の上級プログラマーまで引っこ抜き、研究施設で自動車部品の試作に当たらせているという。

マグナ・シュタイアに白羽の矢

AppleがEVの開発に興味を示していることは半ば公然の秘密となっているが、その生産についてはこれまでにダイムラーやBMWとの提携交渉が暗礁に乗り上げていると報じられていた。

そんな中、現在はマグナ・シュタイアとの交渉が行なわれているという。

マグナ・シュタイアって?

同社はカナダを拠点とするマグナ・インターナショナル社の子会社であり、他社からの委託に基づき自動車の開発、組み立てといった技術を提供している。年間生産台数は20万台に及び、これは正解の自動車生産委託会社の中でも最大のものである。

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これまでにFiat、VW、Mercedes-Benzなどの生産を受託した実績があり、現在ではMercedes-Benz G Class、Aston-martin Rapide、Peugeot RCZなど少量生産の高級車を手がけることを得意とする。

これまでの業務提携交渉の動向やマグナ・シュタイアのラインナップを見る限り、Appleはプレミアムカー路線でEVを開発しているとみて良いだろう。

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AppleのEV開発プロジェクト:Titan

AppleのEV開発についてはまだ実体がよくわかっていない。

Sixty Eightというダミー会社を使いながら実行部隊は社内の研究所が担っているとか言われているが、噂の域を出ない。ハッキリ言って謎だらけだ。

自動車ビジネスに奇襲をかける立場である以上、ギリギリまで手の内が見えるようなことはしないだろう。

 

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