謎に包まれたTeslaのセミ・トラック、10月26日に発表

SpaceXやハイパーループなど、最新科学技術の分野で辣腕を振るうスーパー社長イーロン・マスク。次なる計画は、彼が持つ電気自動車のメーカー、Tesla(テスラ)からEVセミ・トラックが発売されるというものです。

真正面のティザーなので外観がよくわからないが、かねてから噂となっていたテスラのEVトラックがいよいよ登場する。

気がつけば、EVはスクーターやパーソナルモビリティのような超小型クラスから、セミトラック(トレーラー)のような大型クラスまでが実用化されようとしている。

エンジン車では超小型クラスはガソリン、大型クラスはディーゼルと棲み分けがなされており、しかもパワーユニットの主要コンポーネントはほとんど共用できない。しかも二輪・ガソリン車・ディーゼル車で排ガス規制が異なっていて、それらに対応するだけでも一苦労ときたもんだ。

FCVにいたっては超小型クラスに搭載可能なレベルにまでコンポーネントを小さくしてしまうと、ボイル・シャルルの法則に阻まれてご自慢の高速ジャージすらできなくなってしまう。

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しかしEVであれば、確かにモーターやVCUの大出力化対応は必要かもしれないが、バッテリーはモジュールの数を増やすことで対応できるし、動力特性のセッティングはソフトウェアを変更することで事足りてしまう。排ガス規制に至っては、ナニソレ?という次元。

もちろんEVはバッテリーがデカくなればなるほど充電時間が長くなるというデメリットがある。このためトヨタなどは小型はEV、中型はHV/PHV、大型はFCVという、(じつに面倒くさい)棲み分けを提案することでスケーラビリティ問題への対応を提案していた。

しかし、テスラのトラックが充電時間の問題を解消できる方策を打ち出してこようものなら、もはや棲み分けは不要となり、ますますEV一本で良いんじゃないの?という話になってしまう。

10月26日に何が出てくるか、お楽しみですね。