テスラ:ギガファクトリーの新型バッテリーは「2170」

テスラのイーロン・マスクCEOは、アナリスト達とのカンファレンスコールにおいて、米国ネバダ州のリチウムイオン電池工場「ギガファクトリー」で「2170」と呼ばれる新型バッテリーセルをパナソニックと共同で生産すると発表し、「世界で最も優れたセルであると同時に、最も安価なセル」になると語ったと『Electrek』が伝えている。この新型バッテリーセルは年末までに生産が開始される見込みだ。

モデル3にはこの新型バッテリーが搭載されるのだろうか。

テスラが現行車で採用しているパナソニック製の18650バッテリーは、エネルギー密度が250Wh/kg程度、コストが2万円/kWh程度であるといわれている。

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これを2013年にNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が作製した「車載用電池の開発ロードマップ」に照らし合わせると、現在のバッテリーは性能・コストともにすでに5年近く前倒しで進化していることがわかる。

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今回の発表された「2170」というバッテリーがどのようなものであるか情報が無いのだが、新しく開発したからには現行品よりも優れていることは想像に難くなく、NEDOのロードマップをどれほど上回ってくるか楽しみである。