Faraday FutureがFormula Eに参戦?

レース速報はもっと詳しくてわかりやすいサイトがいくらでもあるので、そちらに譲るとして・・・。

インタビューボードに注目

EV Journalが注目したのはこの画像。

FF

レース後の表彰台でのひとコマなのだが、背景のインタビューボードの柄に注目して欲しい。Faraday Future!

どうやら謎のEVメーカーといわれるFFが、第6戦ロングビーチの冠スポンサーとなっていたようなのだ。

Teslaを追う新興EVメーカー

FFは2016年1月に米国ラスベガスで行われたCES(国際家電見本市)で突如としてコンセプトカーを発表した新興のEVメーカーである。

zero

FFは2014年に創業された比較的新しいスタートアップであり、米国カリフォルニア州に拠点を構えている。2015年末時点の人員規模は4〜500名ほどと言われている。

同社はインターネット動画の配信サービス「LeTV」の成功で富豪となった、中国人の賈躍亭(Jia Yueting)氏らが出資していることから、いわば「中国系資本の米国籍ベンチャー」といった趣だ。

広告

なお、FFがヘッドハンティングしている人材がApple Carプロジェクトでアップルが採用している人材と全く一致しているというという情報もあり、一時はApple Carプロジェクトのダミー会社か?などと噂されたが現在では否定されている。

なぜFormula Eに?

FFがFormula Eのスポンサーを務めることについては、公式サイトにR&D部門の顧問であるNick Sampsonのインタビューがまとめられている。

以下は概要。(by EVJ翻訳)

  • 電気自動車レースが「退屈である」といわれていることは誤解であると認識しており、Formula Eはいずれ従来の自動車レースを上回ると考えている。
  • 例えば(CESで出展した)FFZERO1のように4輪独立のインホイールモーターを搭載している車両であれば、個々の駆動力を制御することでハンドリングや出力のカスタマイズが可能であり、このような電気自動車の特性は従来の自動車よりも多くの可能性を秘めているといえる。
  • Formula Eは電気自動車の急速な進歩や幅広い技術を発揚する場である。
  • 例えばFanBoostはドライバーとファンの間をネットワークで接続するものであり、このような機能はFFのコンセプトカーに搭載された通信機能と同様のものである。
  • FFは常に最先端の技術の追求を模索しているが、現時点ではFormula Eに参戦するかどうかは明言できない。

このインタビューを読む限り、ただの資本スポンサーに留まるつもりは無いと考えるのが自然ではないだろうか。