BMWの大型電動バイク日本発売へ

独BMWのバイク部門、BMWモトラッドは2017年をめどに、大型電動バイク(スクーター)を日本市場に投入する。高級ブランドから出る大型電動バイクは、4輪車における「テスラモーターズ」のように電動をクールなイメージに変えるきっかけになるのだろうか。

C-Evolutionがいよいよ日本上陸

電動バイク業界の黒船なるか。小型スクーターばかりの国内電動バイク市場において、いよいよBMWが大型モデルで殴りこみをかける。

C-Evolutionは車格こそC650ベースのマキシスクーターだが、日本の法規上は免許区分は普通二輪免許でOK、車両区分は車検無しの小型二輪クラスの扱いとなる。

ヨーロッパでは意外と売れている

例によって航続距離や価格、充電時間の面ではガソリン車には及ばないが、優れた走行性能(特に加速性能とトルクリニアリティ)が評価され、年間1,500台程度は売れているようだ。

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現在ヨーロッパで最も売れているスクーターでさえも年間10,000台程度なので、EVで年間1,500台というのは侮れない数字だ。

東京モーターショー2015で初お目見え

一見、今回の報道は東京モーターサイクルショー2016の開催に合わせて発表されたように見えるが、実は昨年の東京モーターショーでC-Evolutionは国内初お目見えをしていた。

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ヨーロッパではすでに量産されているモデルを、あえて東京モーターショー2015に出展していたということは・・・、つまりハナからそういうつもりだったのだろう。

これまでに国内メーカーから発売されていた電動バイクの充電規格はAC100Vのみであり、正直なところ出先での使い勝手はイマイチだったが、BMWはCHAdeMO急速充電に対応した「本気モデル」になることを期待したい。