「日本」を背負うテラモーターズの心意気

3月16日、電動バイク(EV)の開発、製造、販売を手がけるテラモーターズの徳重徹代表取締役社長が、ドローン事業への進出をを発表した。いま、既存のEV事業の進捗はどうなっているのか。フォーブス ジャパンは、徳重社長にインタビューを行った。

圧倒的な日本ブランドの力

2010年創業の日本発の電動バイクベンチャー・テラモーターズは、東南アジアやインドといった二輪市場のマスが大きい地域を主戦場としてビジネスを展開している。

そんなテラモーターズの徳重社長がインタビューで語った日本ブランドの力と同社の強みとは。

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  • 電池の性能など技術的な優位性がある
  • 価格、品質、販売網、メンテナンス力、資金力、人材などが他の国に比べて優れている
  • 徹底したマーケットインで顧客層の求める価格で販売する
  • 進化するスピード
  • 「絶対勝つ」という気持ち

道具としてのバイクの次にあるもの

我々が普段見慣れているクルマやバイクの感覚からすると、テラのバイクは道具に徹しすぎていて素っ気ない印象を受ける。一応、米国のZero Motorcycle社のOEMでスポーツモデルを取り扱っているようだが、それほど「熱量」が感じられるものではない。

今後アジア各国の市場が成熟しクルマやバイクに趣味性を求める顧客層が拡大してきたときに、テラはどんな形に進化するのか。我々が知らないところで「日本」を背負って戦う同社の戦いを応援したい。

kiwami