無限、神電伍でマン島TT 3連覇を目指す

 2012年から始まった無限独自のプロジェクトである、オリジナル電動バイクによるマン島TTレースへの挑戦は、2014年、2015年と連続で1-2フィニッシュを達成。今年も優勝とさらなる記録更新に向けて新たに開発した「神電伍」で挑戦する。

無限には昨年やり残したことがある。時速120マイルの大台に平均時速を乗せて勝つことだ。マクギネスとアンスティの2人体制はそのままに、さらに輝かしい記録を目指し、無限は今年新たに「神電 伍」(SHINDEN GO)を製作。3月25日14時45分に東京モーターサイクルショー2016で公開する。

今年はミドルクラスエンジンを越えるか

マン島TTのコースレコードによれば昨年はTT Zeroクラスの無限・神電四が119.279mph、一方でガソリン車650ccクラスのKawasaki Ninja650が120.848mphなので、全国のEVレースファンにとって今年はこのレコードを超えられるかどうかが見どころになるであろう。(トラブルが無ければ、多分超えてくるだろう)

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電動バイクレースは日本勢が活躍中

一方、日本の電動バイクレースのコンストラクターで草分け的存在である未来もマン島TTやパイクスピーク・ヒルクライムなどに出場しており、こちらも活躍が期待される。

尤も、比較的マイナーなモータースポーツ界の中で、さらにマイナーな二輪レース、そしてその中でもマイナーな電動バイク部門、しかも活躍しているのが4大メーカーではないということで、電動バイクレースはテレビはおろかYahooニュースのようなネットニュースにすら大きく取り挙げられることの無いマニアックなカテゴリではあるが、ニッチを標榜するEV Journalでは今年も全力で応援していきたい。